2016年1月30日土曜日

【天気情報】塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 1月30日

29日から降り続いた雨、山の上では雪に変わったのか?
気になって各山小屋さんに問い合わせてみました。

◆塔ノ岳(尊仏山荘さんからの情報)
 ずっと雨で凍ってツルツル状態。
 気温はマイナス1~2度(1月30日 9時25分時点)

◆丹沢山(みやま山荘さんからの情報)
 ずっと雨、夜半に強く降ることもあった。
 9時40分時点で雨は上がっている。
 積雪はあまり変わらず約30センチ。
 歩ける場所は凍って滑りやすい。
 樹木には雨氷がついている。

◆蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘さんからの情報)
 ずっと雨。朝も弱い霧雨が降っている。(9時30分時点)
 雪の量はあまり減っていない。
 積雪 山頂で約20~30センチ。
     北側の深いところで50センチ以上。
 雪は凍っているので、アイゼンがないと危険。
 樹木には雨氷がついている。
 トレースは、大倉側はしっかりついているが、
 西丹沢側は蛭ヶ岳直下の鎖場が危険な状態でついていない。
 北側は、下から姫次まではついているが、
 姫次から山頂までは足跡がある程度。
 

ということで、どの山も雨によって融けかけた雪が凍り、
危険度が増しているようです。
アイゼンなどの滑り止めは必須です。
登山を計画をされている方は十分にご注意ください。