2016年1月23日土曜日

【登山・自然情報】塔ノ岳 1月22日

雪の塔ノ岳へ行って来ました。
登りは大倉からの大倉尾根、下りは表尾根を歩きました。

大倉尾根では、標高約600メートルの見晴茶屋付近から積雪がありました。


◆一本松付近


◆金冷シ手前
 道がいつも以上に細くなっているので、要注意です。

塔ノ岳手前から振り返ると・・・

◆大倉尾根から塔ノ岳への道は、入山者も多く、
 踏み跡は比較的しっかりついてました。


◆塔ノ岳山頂
 まだ、40から50センチは積もっていました。


◆塔ノ岳山頂から蛭ヶ岳方面


◆塔ノ岳から木ノ又大日へ向けて下山開始。
 怪しい雲が覆ってきました。


◆表尾根も踏み跡はついていますが、大倉尾根に比べて少なく、
 残雪の多い所、吹き溜まりの所が目立ちました。
 普段のコースタイムよりも多めにかかります。
 岩や木道の上など、凍結している所もあるので、要注意です。



◆新大日から行者ヶ岳へ
 曇っていますが、見晴は良かったので、
 三浦半島の方まで見渡せました。


◆表尾根では何度か深みにはまりました。
 60から80センチありました。
 岩場や階段などが埋もれている所も多いです。


◆行者ヶ岳の鎖場
 鎖が雪で埋もれている所もありました。
 

◆行者ヶ岳から烏尾山へ
 風が強かったのがよく分かります。


◆雪の重みで植物が倒れ、道が細くなっている所も。


◆烏尾山山頂
 積雪は30から50センチありました。
 灰色の雲から雪がこぼれ落ち始めました。


23日夕方から、平地でも雪の予報が出ています。
様子は又、大きく変わると思います。
降りたての登山は時間が余計にかかります。
無理のない計画で入山してください。
雪対策にはアイゼン等の滑り止は勿論のこと、サングラスもあると便利です。