2016年2月26日金曜日

【積雪情報】塔ノ岳 2月26日

山小屋さんから積雪情報を教えて頂きました。

◆塔ノ岳山頂 ※尊仏山荘さんから頂いた情報です。
  積雪:5センチ (2月26日 15時時点)

朝、真っ白だった鍋割山稜や三ノ塔方面も、
午後になりかなり溶け、茶色に変わりました。

凍結箇所やぬかるみ箇所があります。
軽アイゼン等の滑り止は必ず携行してください。
 

2016年2月25日木曜日

【積雪情報】鍋割山・塔ノ岳・丹沢山 2月25日

それぞれの山小屋さんから積雪情報を教えて頂きました。

◆鍋割山山頂 ※鍋割山荘のご主人から頂いた情報です。
   積雪:8~10センチ (2月25日 12時30分時点)   
  *二俣付近で、積雪:5~6センチ。

◆塔ノ岳山頂 ※尊仏山荘さんから頂いた情報です。
  積雪:5~6センチ 気温:マイナス4度 (2月25日 13時07分時点) 

◆丹沢山山頂 ※みやま山荘さんから頂いた情報です。
  積雪:約10センチ (2月25日 12時10分時点) 

今後の天候次第で融けていきそうですが、
登山を計画される方は念のためアイゼン等の滑り止めを
携行なさってください。

大倉は午前中には雪はやみ、
萩山の粉砂糖をまぶしたような雪もすっかり消えてしまいました。

【自然情報】ビジターセンター周辺 2月25日

暦のうえでは春ですが、初夏のような暖かさだったり
真冬になったりと身体がついていけませんね。

今日は、ビジターセンターに出勤するときから雪がちらつき
センターに着く頃には周りが霞み、雪の降る量も多くなり
山並みがまったく見えない状態でした。

そんな時に撮った写真がこちら
萩山の後ろに見えるはずの二ノ塔・三ノ塔が雲の中です。

9:32頃、粉砂糖がかかったようになっています。

10:20現在、雪はほとんど止み少し明るくなってきました。
山はいったいどうなっているでしょうか?
情報が入りましたらお知らせします。

2016年2月20日土曜日

【登山・積雪情報】塔ノ岳・丹沢山 2月19日

登山者の方から頂いた情報です。

ルート:大倉~塔ノ岳~丹沢山(往復)

 9時51分 花立山荘下の階段は完全に雪が解けていた。

鍋割稜線の谷筋には ところどころ残雪が見える。

10時13分 花立は、わずかに残雪が残る程度。

◆10時18分 馬ノ背付近

10時42分 塔ノ岳山頂 登山者は1人。

丹沢山へ向かう。残雪は場所により、まちまち。

10時50分 塔ノ岳から丹沢山へ向かう北側には残雪が残っていた。 

11時20分 日高付近の吹き溜まりに多少残雪があった。

12時03分 丹沢山

◆丹沢山山頂付近の残雪はまばら。登山者1~2名。

◆丹沢山から見た最高峰「蛭ヶ岳」。
 蛭ヶ岳もほとんど雪は消えている様子。

復路の様子・・・

残雪と泥濘で歩きにくい主脈稜線。

日高の登山道に残る残雪。

13時48分 塔ノ岳に戻る。 登山者は数名。

◆塔ノ岳山頂から大倉尾根へ降りる。
  山並みの左は花立。右は鍋割山稜。

14時19分  馬ノ背付近 下山時には雪はすっかり溶けていた。

雪融けや雨上がりのあとに出来る泥濘の対策をして
登山をお楽しみください。

2016年2月18日木曜日

【自然情報】大倉~大倉高原山の家 2月18日

日向でのんびりしたいような天気のなか、
山看板替えと山麓調べに行って来ました。

◆ぐちゃぐちゃ
ぬかるんでいる所が多く、石や木の根が滑りやすいです。

◆ジョウビタキのオスは、よく目立ちます
オレンジ色のお腹に翼の白い斑点があります。

◆髪型には気を使ってます。
というのは冗談ですが、カシラダカは頭の羽根が
逆立っているのが特徴です。

◆春の花みっけ!
日当たりの良い所で、ダンコウバイを見つけました。
黄色い花が太陽に向かって咲いています。

◆看板替え中
登山道わきにあるこの看板、登山に関する豆知識や
動植物の情報が書かれています。
ぜひ足を止めて読んでいってくださいね。

その他観察した生き物
【植物】花:オニシバリ・ヤブツバキなど
【野鳥】ジョウビタキ・カシラダカ・メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ
 ・コガラ・コゲラ・エナガ・ヒヨドリ・ミソサザイなど

日当たりが良かったりすると春だなぁと油断してしまいますが、
霜が解けてぬかるんでいる箇所もあります。
気をつけて歩きましょう。

2016年2月17日水曜日

2016年2月16日火曜日

【積雪情報】塔ノ岳 2月16日

下山された方から情報をいただきました。

ルート:大倉から大倉尾根を登って塔ノ岳   

  花立からアイゼンをつけて歩かれたそうです
  花立から上で、新雪が10センチ位
 
以上です。

山麓では春の気配も少しずつ感じられるようになりましたが、
山の上はまだまだ冬を楽しめそうです。

軽アイゼン等の滑り止を携行して入山してください。

【積雪情報】鍋割山 2月16日

鍋割山荘のご主人から情報をお寄せ頂きました。

◆鍋割山山頂(2月16日 11時時点)   

   積雪:新雪が6~7センチ

   *大倉から後沢乗越経由で鍋割山まで、昨日までに前回までの雪は全て溶けていた
   *二俣で新雪が2センチくらい

以上です。


やっと雲が切れて、鍋割山稜が見えてきました。


十分注意して、雪の丹沢をお楽しみください。



◆昨夜、ビジターセンター周辺でも雪になり、
 今朝は銀世界でした。

ビジターセンター周辺は、11時までには勢いよく溶けてしまいました。

2016年2月14日日曜日

【自然情報】ビジターセンター周辺 2月14日

大荒れだった天気が落ち着いた午後にビジターセンター周辺を歩いてきました。
この時期の雨上がりの暖かい日はきっとヤマアカガエルが産卵している!
っと観察の池に直行しました。

池に近づくとで鳴き声が聞こえてきました。
池を覗いてみると・・・

◆たくさん産んでいました!

◆水面にプカ~

◆新たなカップル誕生!

◆じっと待っているとカエル達が出てきて鳴き始めました。
 何匹のカエルがいるか数えられますか?(答えは↓)



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◆なんと33匹!何匹数えられましたか?


これからまた寒くなりますが少し春の訪れを
感じた一日でした。


2016年2月11日木曜日

【登山・自然情報】 大山 2月10日 その1

コース:蓑毛~ヤビツ峠~大山~見晴台~下社

雲もなくどこまでも青く澄んだ冬空の下、大山まで情報収集に行って来ました。

◆冬山登山の楽しみはこの眺め。雪化粧をした丹沢の山々は凛々しく見えます。

◆蓑毛からは柏木林道を歩いてヤビツ峠まで行きます。
しばらく舗装された林道を歩き、川を渡ったら登山道へと入ります。

※ヤビツ峠行きのバスは雪の影響により、
 「蓑毛」までの運行となっています(2月10日現在)。
 登山を計画されている方は最新の情報をお確かめください。
 (神奈川中央交通ホームページ


◆途中、何ヶ所か倒木があります。通行には気をつけて下さい。

◆ヤビツ峠手前から登山道に雪が現れました。

◆ヤビツ峠からイタツミ尾根を歩いて大山へ向かいます。

◆ザクザク。バリバリ。パリパリ。っと、場所によって雪が溶けたり、凍ったり。
余裕があれば足もとの音も楽しんで下さい。

◆大山山頂の手前からは氷をまとった木々も。自然が作る芸術は見事です。

◆鳥居をくぐると、大山山頂です。
頭上注意!杉の枝から氷の塊が落ちて来ます。

◆山頂もまだ雪に覆われています。
 
その2へ・・・

【登山・自然情報】 大山 2月10日 その2

続きです。

◆大山から見晴台へ向かいます。このコースもまだ積雪があります。

◆不動尻方面との分岐点。

◆登山道の水たまりで水浴び(泥水だけど・・・)するヒガラ。
近くの木では、ヤマガラやコゲラの姿も見られました。
また、マヒワの十数羽の群れにも出会いました。

◆モミの大木もあります。

◆見晴台。

◆見晴台から下社までの登山道も整備されましたが、足元や落石などには注意して下さい。

◆下社から蓑毛越に向かう途中、まだ若いニホンジカのオスに見つめられてしまいました。

暖かい日や寒い日を繰り返しながら春へと向かって行きます。
今週末は気温が上がり、雪解けも進むかもしれませんが、まだ油断はできません。
登山の際は最新の情報を得てお出かけください。


2016年2月9日火曜日

【登山・積雪情報】大倉~塔ノ岳 2月8日

登山者の方から頂いた情報です。

ルート:大倉~塔ノ岳(往復)

◆塔ノ岳直下
 一瞬、青空が顔を出しました。

8時14分 通称もみじ坂付近でうっすらと雪が見えはじめる。

9時55分 天神尾根分岐 塔ノ岳まで1.8キロの積雪の様子。

10時22分 花立山荘下の階段。

花立から蛭ヶ岳、丹沢山方面の雪の様子。

花立から見た塔ノ岳。

◆馬ノ背の雪状況。

◆木のトンネルをくぐると山頂はもうすぐ。

11時22分 塔ノ岳山頂 気温マイナス2度。

14時41分 立春を過ぎ、陽だまりはかすかに春の訪れを感じる。
 モミジ坂の淡雪も下山時にはすっかり溶けていた。

塔ノ岳方面に登山される方はアイゼンは必須です。
風が強いと体感温度も下がりますので、防寒対策もお忘れなく。