2月10日夜の雨の後、山々の雪状況を確認しに表尾根へ行ってきました。
コース:大倉~塔ノ岳(標高1491メートル)~表尾根~三ノ塔~大倉
情報としては、塔ノ岳でも雨だったようなのですが・・・。
◆塔ノ岳山頂から表尾根方面
表尾根はまだ真っ白な雪に覆われています。
大倉尾根の様子は
◆駒止茶屋付近
登山道上に雪が出てきたのは、このあたりから。
凍結しています。
駒止茶屋から花立付近までの登山道は、所々雪に覆われています。
◆金冷シ付近
このあたりから、本格的に登山道は雪の中に。
◆金冷シから塔ノ岳へ
金冷シを過ぎると、とたんに積雪量が変わります。
登山道が見えないくらいの雪道です。
◆塔ノ岳山頂から蛭ヶ岳・檜洞丸方面と鍋割山方面
どちらを見ても、まだまだ雪に覆われているのが見えます!
表尾根は・・・
◆塔ノ岳のすぐ下
岩が雪に覆われています。慎重に!
◆凍結している登山道
雪がなさそうな箇所もありますが、
融けた雪が氷点下の気温で凍っています。
◆塔ノ岳と新大日の間
◆政次郎ノ頭を振り返って
ここの急な岩場の雪は融けているようです。
◆行者ヶ岳の鎖場
鎖がしっかりと現れ、岩肌も見えているようですが、
登り始めの足元や、広めの段になっているところには雪の塊が。
◆鎖場を上から
◆もうすぐ烏尾山(標高1136メートル)
登山道上には雪が残っています。
◆三ノ塔への登り返し
岩がちな箇所や鎖場のある急な登りです。
雪に覆われていたり、凍っていたり・・・。
◆三ノ塔山頂から表尾根・塔ノ岳方面
塔ノ岳から撮影した表尾根とは白さが違いますが、
斜面の日当たりによる違いなのでしょうね。
雨が降り、少しは雪も融けたようですが、まだまだ雪に覆われています!
気温が下がれば凍結します。滑り止めは必ず携帯してください!
また、雪の残る箇所、土が見えている箇所、
ぬかるみになっている箇所など、路面状況は様々です。
足元には十分気を付けてください。
山麓では、小さな春が訪れていました。
◆オニシバリ
蕾が開き始めています。
◆ヤマネコノメソウ
こちらも蕾が開き、黄色の葯が見え始めました。
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大倉(標高290メートル) 2月15日
天気 晴れ 気温 10.8度(8時50分)