2018年2月15日木曜日

【登山・積雪情報】塔ノ岳・表尾根・三ノ塔 2月12日

2月10日夜の雨の後、山々の雪状況を確認しに表尾根へ行ってきました。

コース:大倉~塔ノ岳(標高1491メートル)~表尾根~三ノ塔~大倉

情報としては、塔ノ岳でも雨だったようなのですが・・・。

◆塔ノ岳山頂から表尾根方面
 表尾根はまだ真っ白な雪に覆われています。

大倉尾根の様子は

◆駒止茶屋付近
 登山道上に雪が出てきたのは、このあたりから。
 凍結しています。

駒止茶屋から花立付近までの登山道は、所々雪に覆われています。


◆金冷シ付近
 このあたりから、本格的に登山道は雪の中に。


◆金冷シから塔ノ岳へ
 金冷シを過ぎると、とたんに積雪量が変わります。
 登山道が見えないくらいの雪道です。


◆塔ノ岳山頂から蛭ヶ岳・檜洞丸方面と鍋割山方面
 どちらを見ても、まだまだ雪に覆われているのが見えます!

表尾根は・・・

◆塔ノ岳のすぐ下
 岩が雪に覆われています。慎重に!


◆凍結している登山道
 雪がなさそうな箇所もありますが、
 融けた雪が氷点下の気温で凍っています。


◆塔ノ岳と新大日の間


◆政次郎ノ頭を振り返って
 ここの急な岩場の雪は融けているようです。


◆行者ヶ岳の鎖場
 鎖がしっかりと現れ、岩肌も見えているようですが、
 登り始めの足元や、広めの段になっているところには雪の塊が。


◆鎖場を上から


◆もうすぐ烏尾山(標高1136メートル)
 登山道上には雪が残っています。


◆三ノ塔への登り返し
 岩がちな箇所や鎖場のある急な登りです。
 雪に覆われていたり、凍っていたり・・・。


◆三ノ塔山頂から表尾根・塔ノ岳方面
 塔ノ岳から撮影した表尾根とは白さが違いますが、
 斜面の日当たりによる違いなのでしょうね。

雨が降り、少しは雪も融けたようですが、まだまだ雪に覆われています!
気温が下がれば凍結します。滑り止めは必ず携帯してください!
また、雪の残る箇所、土が見えている箇所、
ぬかるみになっている箇所など、路面状況は様々です。 
足元には十分気を付けてください。

山麓では、小さな春が訪れていました。

◆オニシバリ
 蕾が開き始めています。


◆ヤマネコノメソウ
 こちらも蕾が開き、黄色の葯が見え始めました。

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大倉(標高290メートル)    2月15日
天気   晴れ     気温  10.8度(8時50分)