2016年3月18日金曜日

【登山・自然情報】塔ノ岳 3月17日

コース:大倉尾根~塔ノ岳~表尾根

暑さ寒さも彼岸まで。
朝から雲一つなく穏やかな一日でした。

◆花立から鍋割山稜を眺めて。

先週の後半から今週前半にかけて、山は雪になり積雪もかなりありました。

◆大倉尾根
天神尾根の分岐を過ぎて。登山道はぬかるみ水溜りのようになっている場所もあります。

◆くっきり!花立山荘を過ぎた所では登山道を挟んで冬と春?のようです。

◆金冷シの分岐からは登山道上に積雪があり、融けてすべりやすくなっています。

◆塔ノ岳山頂
青空の下、登山者の方々も最高の眺めを楽しんでいらっしゃいました。

◆表尾根
登山道は積雪ゼロから積雪50~60㎝と場所によってさまざまです。

◆融けた雪が小川のようになって流れています。

◆雪に埋もれた登山道と・・・。

◆表尾根、三ノ塔、大山の山並み。

◆山の上でも春は少しずつやって来ます。
ヒオドシチョウがひなたぼっこをしながら舞っていました。

◆木々の冬芽も膨らんでいます。
小豆のような冬芽。シナノキ?でしょうか。

春の訪れとともに、鳥たちの囀りも心地よく聞こえてきますが、
まだ稜線や日当たりの悪い場所では、しばらく雪も残りそうです。
足元も悪いので軽アイゼンやスパッツなどを携帯されたほうが良いと思います。