2016年3月17日木曜日

【積雪情報】塔ノ岳など 3月17日

情報収集に行っているスタッフからの速報です。

◆塔ノ岳(11時45分)
 *山頂は吹き飛ばされて、周りにしか雪はない。
 *大倉尾根は場所によって水たまりや、
  シャーベット状の雪があり、滑りやすい箇所あり。
 *木道の横の積雪は、60~70センチのところあり。

◆新大日(14時)
 *表尾根は雪が深いが、全然ないところ、
  雪で登山道が埋まっているところなど様々。
 *踏み抜くと、腰くらいまで沈むところあり。
 
登山される方は、軽アイゼンなど滑り止めを携行しましょう!


【檜洞丸方面への縦走をお考えの方へ】
(西丹沢自然教室のスタッフからのお知らせです)

15日にも同様の情報をお伝えしましたが、
改めて、情報をお伝えします。

本日(17日)、西丹沢自然教室から大倉への縦走を目指した方が、
蛭ヶ岳直下で断念して戻っていらしたそうです。

*檜洞丸山頂 30~30センチ(3月17日現在)
*臼ヶ岳手前 70~120センチ(3月17日現在)

湿雪の中ラッセルをしたとのことで、体力を大分消耗したそうです。

蛭ヶ岳山頂から蛭ヶ岳直下(臼ヶ岳側)に下りるのは、
積雪期は特に危険を伴います。
今日の暖かさでも雪が大分残っていますので、
大倉から檜洞丸への縦走をお考えのかたは、
しばらくお控えください。