宮ヶ瀬湖周辺の春ノ木丸と早戸川林道へ行って来ました。
コース:宮ヶ瀬湖畔園地~春ノ木丸(標高487メートル)~早戸川林道(汁垂橋まで)
最高気温が前日の最低気温よりも低い…という予報どおり、寒い一日でした。
春ノ木丸から先に行こうと思いましたが…
クズの実を食べていました。
湖畔園地に向かう途中の商店街では…
その後、イソヒヨドリも参戦していました。
親水池のほとりでは…
仲良くエサを探していました。
尾羽をフリフリする動きが似ています。
有毒ですが、ほとんどなくなっていたので、鳥たちが食べたようです。
ほとんど蕾で日当たりのいい株の数輪しか咲いていませんでした。
午後からは早戸川林道へ
谷から流れてきた水が凍結しています。
年によっては全面凍結することもあります。
湖には…
林縁では…
時折、下をうかがっていたので小鳥を狙っていたのでしょうか。
怖いもの知らずのヤマガラが辺りをウロウロしていました。
落ち葉にダイブする影が…
この日は、残念ながら冬鳥の姿をほとんど見ることが出来ませんでしたが、
早戸川林道は探鳥地として有名な場所となっています。
野鳥観察する際には、暖かい服装でお出掛けください。
その他、観察できた生きもの
鳥:トビ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、エナガ、コゲラ、メジロ、
セグロセキレイ、キセキレイ、ホオジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
アオジ、カシラダカ、ルリビタキ、アカハラ、ガビチョウ、カワラヒワ、
イソヒヨドリ、カイツブリ、カルガモ、オオバン、ダイサギ など
蕾:オニシバリ、クロモジ、アブラチャン、スギ、キブシ、ヤマハンノキ など
実:ツルウメモドキ、ススキ、アズマヤマアザミ、フサザクラ、ヤマハンノキ、
コボタンヅル、コウヤボウキ、カシワバハグマ、テイカカズラ、ノイバラ など
獣:ニホンジカ(糞・食痕)、テン(糞)、タヌキ(ため糞)、ハクビシン(糞)、
イノシシ(体こすり痕) など
◆◆◆宮ヶ瀬湖(標高約300メートル)◆◆◆
1月16日 晴れ→曇り→晴れ
9時50分の気温3度(車載温度計)
16時10分の気温4度(宮ヶ瀬湖畔)