姫次方面に情報収集に行ってきました。
コース:釜立沢~青根分岐~姫次~原小屋平~姫次~八丁坂ノ頭~釜立沢
※八丁坂ノ頭~釜立沢は、県が指定している自然公園歩道ではありません。
ご自宅で外出自粛をされている皆様に、
このブログで少しでも丹沢の自然の様子が伝われば幸いです。
蛭ヶ岳から檜洞丸までの丹沢主稜線が見渡せました。
標高約1400メートル付近で見頃でした。
標高500メートル付近から1100メートル付近まで見られました。
標高1100メートル付近では蕾でした。
標高1300メートルから1400メートル付近で見られましたが、
見頃は過ぎており、落ちている花が多数見られました。
標高1400メートル付近にわずかに残っていました。
次は、登山道などの様子です。
堰堤を過ぎてから青根分岐0.9キロメートル地点道標の間に
路肩が崩れている箇所があります。
足元と道迷いにご注意ください。
丹沢主脈の稜線に出るまでは急登ですが、
青根分岐から姫次までは緩やかな登りとなります。
この日は薄曇りで眺望は今一つでした。
画像中央に見えているのは蛭ヶ岳です。
1981年まで山小屋があり、地名にその名を留めています。
この日はここで折返し、八丁坂ノ頭から釜立沢に下山しました。
◆同じ日の蛭ヶ岳から丹沢山にかけてのシロヤシオとトウゴクミツバツツジの
開花状況について情報をいただきました。
・シロヤシオ
満開で、蕾は見当たらなかった。
稜線に咲いているものは、花が下に落ちている。
・トウゴクミツバツツジ
1500メートルを超える稜線では、すべて蕾の株が多く見られる。
見頃の株もある。
雨の前後にヤマビルの活動が活発となる時期に入っています。
ヤマビル忌避剤や虫よけスプレーなど対策を整えて、
自然観察や散策などをお楽しみください。
※引き続き、新型コロナウイルス感染防止対策にご協力をお願いします。
◆◆◆ 大倉(標高290メートル) ◆◆◆
5月26日(8時40分)
天気 曇り 気温 20.1度