2014年12月7日日曜日

【積雪・登山道情報】塔ノ岳 その3 12月7日

コース:大倉~塔ノ岳 往復

塔ノ岳へ登ってきました。塔ノ岳その2でお伝えしたように、
金冷しから塔ノ岳や表尾根は、圧雪などで滑りやすくなっています。
気温が低いため、日影では雪が融けていないようです。
明日以降も、滑り止め等を携帯し、十分に気を付けて下さい。

◆金冷しから塔ノ岳途中の様子

◆階段は、下りがちょっと怖そうです!
 午後、塔ノ岳からの下りで滑って
 転びそうになっている方を見かけました。

◆塔ノ岳山頂から表尾根・大山方面
 大山も含め、北斜面や影になる場所は、まだ白く雪が残っています。
 登山道も白く筋のように雪が見えていました。

◆三ノ塔と烏尾山

◆行者ヶ岳の鎖場

◆霜柱
 細い氷が土を盛り上げています。昨日降った雪も。
 融けてぬかるみになっている箇所もありますので、
 足元の準備をしっかりと!!

◆シモバシラ(氷の華)
 こちらは植物に出来るシモバシラ。
 アザミの仲間の根元に出来ていました。

◆ウソ
 口笛のような声。ほっぺがピンク色のウソのオス。
 葉っぱが落ち、鳥たちにも出会いやすくなりました。


圧雪や凍結などが心配されます。
情報を十分に集め、冬装備の準備を忘れずに!!