~雷ノ峰尾根~阿夫利神社下社
情報収集に大山へ行ってきました。
前日が雨だったため、積雪や凍結を心配していましたが、
今回は、積雪もなく、思ったほどの凍結もしていませんでした。
しかし、気温はかなり低く、風もあったため、じっとしているのが難しい日でした。
◆大山山頂から江の島、房総半島方面
スカイツリーや東京タワー等もくっきり見えていました。
◆大山山頂から丹沢山方面
塔ノ岳から丹沢山にかけての稜線は、白く染まっていました。
冬ならではの楽しみ、「氷」がいろいろな形で楽しませてくれました。
◆霜柱
細~く伸びる霜柱。登山道沿いのあちこちで見られます。
踏むとザクザクといい音が聞こえてきて、足を進めるのが楽しくなります。
◆足元の芸術品
いろいろな所に霜がついています。
よく見ると、とっても美しい形をしていますよ。
葉があると見にくい鳥たちも、今はバッチリ!!
◆ツグミ
ツルウメモドキの実をついばんでいました。
◆ヤマドリ
忍者のように、落ち葉に紛れて地面を歩いていました。
◆見上げる青空
空を見上げるだけでも、夏とは違った風景が見られます。
何もないような冬ですが、生きものたちは元気いっぱい。
冬ならではの楽しみも沢山あります。
登山道の様子は・・・
◆日当たりの良い登山道では、霜柱等が融け、
ぬかるみとなっていました。
ぬかるみ対策に、スパッツがあると便利です!
◆日影では、登山道はとても硬く歩きやすいくらいです。
前日に歩いたであろうニホンジカの足あとが、
くっきりと刻まれていました。
ニホンジカたちも登山道を歩いているようです。
気温が低く、凍結等の心配があります。
高標高域に登られる際には、アイゼンなどの冬装備をしっかりと準備し、
無理ない登山を心がけてください。