コース:行者ヶ岳周辺~烏尾山~三ノ塔~三ノ塔尾根~牛首
◆霧にかすむトウゴクミツバツツジ。
◆トウゴクミツバツツジ。
標高1100メートルから1200メートルで蕾の株が多く、
咲きはじめの株も見られました。
行者ヶ岳周辺から三ノ塔の間は所々に株があり、
蕾のついた株も多かったので、今後が楽しみですね。
花つきは比較的良いと思います。
◆花芽のついていないトウゴクミツバツツジ。
芽吹きはじめは花がなくても絵になります。
◆ゴヨウツツジ(シロヤシオ)。
標高1100メートルから1200メートルにかけて、
蕾から見頃と様々な状態でした。
昨年が当たり年だったので、今年は少ないか・・・、
と思いましたが、表尾根に生育するものは、
花付きが悪くない株が多かったです。
◆とは言え、まったく花芽がついていない株もそこそこありました。
足場を確保して三点支持で進んでください。
◆行者ヶ岳山頂にある山の安全を祈願した碑。
昔は「役の行者」の石像があったそうです。
◆行者ヶ岳の下りは滑りやすいので注意。
◆烏尾山(標高1,136メートル)
向かって左手が烏尾山荘、右手がバイオトイレ。
バイオの力を借りて、し尿を分解。
紙は分解出来ないのでトイレに流さないようにお願いします。
維持管理のためにチップ100円の協力金もお願いいたします。
◆霧で数十メートル先も見えず、天国に続く階段のようです。
◆烏尾山から三ノ塔にかけても、
痩せ尾根や鎖場があるので注意してご通行ください。
◆登山道脇には黄色い花々が彩りを添えていました。
こちらはツルキンバイ。
◆こちらはミツバツチグリ。
◆三ノ塔(標高1,204.7メートル)
◆三ノ塔から右手の三ノ塔尾根を下ります。
◆下りは滑りやすいので要注意。
◆間伐作業の真っ最中で、チェーンソーの音が響いていました。
◆間隔の開いた樹林越しに秦野市街が見えました。
◆尾根の西側を見ると雑木林の新緑が目を惹きました。
◆ヤマツツジ。稜線にはありません。
標高650メートル付近で見頃。
それより上から880メートル付近で、咲きはじめから蕾でした。
(880メートル付近でも見頃の株はありました。)
◆たくさんの蕾を付けたヤマツツジ。
◆下山途中に、アナグマに出合いました。
表尾根はアップダウンがあり、
痩せた鞍部や鎖場など注意を要するコースです。
無理のない登山をお楽しみください。
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大倉(標高290メートル 5月18日)
天気:曇のち晴れ一時雷雨 気温:18.3度(9時10分)