秦野戸川公園内の自然観察の森と池の様子を見に行ってきました。
ナラ枯れによりクヌギやコナラが伐採され、
林内が以前より随分明るくなりました。
林床では、しっかり子どもたちが育っていました。
大きな葉が目立っていました。
花芽が上がってきています。
よく見ると…
タケウチケブカミバエという虫が作った
ヤブレガサクキフクレズイフシという名の虫こぶのようです。
中では10数匹の幼虫が育ち、11月頃に成虫になって出てくるとか…。
シュレーゲルアオガエルとモリアオガエルの大合唱が聞こえました。
この季節、雨の日は良く聞こえます。
この季節、雨の日は良く聞こえます。
白い泡のようなものが卵塊です。
ここから成長したおたまじゃくしが池の中に落下します。
雨が降っていても、野鳥たちのさえずりが賑やかでした。
キビタキ、サンショウクイ、イカルの声が自然観察の森でよく聞こえました。
ビジターセンターに戻ると、事務所の床にヤマビルが1匹落ちていました。
ヤマビルの季節です。ヤマビル対策をしてお出かけください。
◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
5月16日
8時40分の気温 15度 曇りのち雨
5月16日
8時40分の気温 15度 曇りのち雨