晴天を期待して、塔ノ岳を目指しました。
◆塔ノ岳山頂
11時40分到着時は青空が見えていましたが・・・
◆その後、モクモクと南東から雲が湧き出し、
山頂は雲に包まれました。
登山中、かろうじて紅葉する山並みを
見ることが出来ました。
◆標高1400メートル付近から見た西丹沢
奥に見える山が檜洞丸です。
外から見て、紅葉が見頃と感じたのは、
手前の尾根(ユーシン塔ノ岳線)の
標高800~900メートル付近の斜面でした。
◆紅葉した斜面をクローズアップ
微妙に日陰になってしまいましたが、
美しさは伝わりましたでしょうか。
◆花立(標高1350メートル)付近から見た鍋割山稜
あいにく靄がかかっていましたが、幻想的にも見えます。
◆靄の中からのぞく紅葉
大倉尾根線は、歩道整備の真っ最中でした。
◆山頂に続く道に新設された木道
◆金冷シ付近の整備作業
◆金冷シ周辺のほとんどの木々は落葉していましたが、
冬枯れのなか色づいている木もありました。
黄色い葉がカマツカ、奥の赤い葉はヤマボウシです。
◆時折は晴れて、青空をバックに黄葉を楽しめました。
オオモミジの黄葉。
紅く色づくこともありますが、
黄色いまま葉を落とすこともあります。
◆ダンコウバイ
標高1000メートルより下で色づいていました。
◆林内の紅葉は、
標高950~1050メートル辺りで見頃と感じました。
◆940メートル付近のコハウチワカエデ
◆一本松(標高700メートル付近)
のイロハモミジはまだ緑でした。
これからが楽しみですが、
葉先が茶色くなっている葉も多かったです。
淡く色づいているのは、カマツカやホソエカエデなど。
日没が早くなってきました。
(11月5日の秦野市の日の入りは16時45分)
冷え込みも徐々に厳しくなってきましたので、
ヘッドランプと防寒着をもって、登山をお楽しみください。