登りは大倉からの大倉尾根、下りは表尾根を歩きました。
大倉尾根では、標高約600メートルの見晴茶屋付近から積雪がありました。
◆一本松付近
◆金冷シ手前
道がいつも以上に細くなっているので、要注意です。
塔ノ岳手前から振り返ると・・・
◆大倉尾根から塔ノ岳への道は、入山者も多く、
踏み跡は比較的しっかりついてました。
◆塔ノ岳山頂
まだ、40から50センチは積もっていました。
◆塔ノ岳山頂から蛭ヶ岳方面
◆塔ノ岳から木ノ又大日へ向けて下山開始。
怪しい雲が覆ってきました。
◆表尾根も踏み跡はついていますが、大倉尾根に比べて少なく、
残雪の多い所、吹き溜まりの所が目立ちました。
普段のコースタイムよりも多めにかかります。
岩や木道の上など、凍結している所もあるので、要注意です。
◆新大日から行者ヶ岳へ
曇っていますが、見晴は良かったので、
三浦半島の方まで見渡せました。
◆表尾根では何度か深みにはまりました。
60から80センチありました。
岩場や階段などが埋もれている所も多いです。
◆行者ヶ岳の鎖場
鎖が雪で埋もれている所もありました。
◆行者ヶ岳から烏尾山へ
風が強かったのがよく分かります。
◆雪の重みで植物が倒れ、道が細くなっている所も。
◆烏尾山山頂
積雪は30から50センチありました。
灰色の雲から雪がこぼれ落ち始めました。
23日夕方から、平地でも雪の予報が出ています。
様子は又、大きく変わると思います。
降りたての登山は時間が余計にかかります。
無理のない計画で入山してください。
雪対策にはアイゼン等の滑り止は勿論のこと、サングラスもあると便利です。