表丹沢県民の森(北側の尾根)~栗ノ木洞~櫟山(くぬぎやま)~寄バス停まで、
お問い合わせの多いコースを歩いてきました。
◆尾根道
表丹沢県民の森の北側の尾根道を登って、栗ノ木洞へ向かいました。
尾根道は少し急に感じるところもありますが、
落葉樹が多く気持ち良く歩けます。紅葉が待ち遠しいですね。
◆ヤマトリカブト
尾根道を進んでいくと、まだ花が残っていました。
ところどころに群生していました。
◆カジカエデの黄葉と種
大きなカジカエデの種が見られました。日本のカエデ類の中で
2番目に大きな種をつけるそうです。ちなみに一番はメグスリノキです。
カナダの国旗に描かれた葉と似ていますが、
カナダの国旗はメープルシロップが採れるサトウカエデです。
◆悲しい人工林
櫟山を過ぎると、下草が全く生えていない人工林内をしばらく歩きます。
こんなになるまで…と悲しむ人はたくさんいると思います(涙)
早くどうにかしないと…。
◆茶畑を抜けて
最後は茶畑の中を抜けて下ります。
上秦野林道と交差するところからは、道標が「寄」から
「宇津茂」「土佐原」などと表記が変わりますので、
道に迷った!? と慌てないようにご注意ください。