情報収集に行っているスタッフからの速報です。
◆塔ノ岳(11時45分)
*山頂は吹き飛ばされて、周りにしか雪はない。
*大倉尾根は場所によって水たまりや、
シャーベット状の雪があり、滑りやすい箇所あり。
*木道の横の積雪は、60~70センチのところあり。
◆新大日(14時)
*表尾根は雪が深いが、全然ないところ、
雪で登山道が埋まっているところなど様々。
*踏み抜くと、腰くらいまで沈むところあり。
登山される方は、軽アイゼンなど滑り止めを携行しましょう!
【檜洞丸方面への縦走をお考えの方へ】
(西丹沢自然教室のスタッフからのお知らせです)
15日にも同様の情報をお伝えしましたが、
改めて、情報をお伝えします。
本日(17日)、西丹沢自然教室から大倉への縦走を目指した方が、
蛭ヶ岳直下で断念して戻っていらしたそうです。
*檜洞丸山頂 30~30センチ(3月17日現在)
*臼ヶ岳手前 70~120センチ(3月17日現在)
湿雪の中ラッセルをしたとのことで、体力を大分消耗したそうです。
蛭ヶ岳山頂から蛭ヶ岳直下(臼ヶ岳側)に下りるのは、
積雪期は特に危険を伴います。
今日の暖かさでも雪が大分残っていますので、
大倉から檜洞丸への縦走をお考えのかたは、
しばらくお控えください。