朝から30度を超える暑さの中、大倉尾根 雑事場ノ平で登山道トークを実施しました。
汗を流しながらも、たくさんの方が大倉尾根を登って行きました。
今日のテーマは、「登山道」。
大倉尾根の登山道の移り変わりを写真を使ってご紹介しました。
◆雑事場ノ平にはベンチがあり、脇には看板があります。
休憩がてら目を通して見てください。
今日は、その看板脇を即席の会場にしました。
お話しを聞いてくださった皆さん、ありがとうございました!
帰り道、自然観察をしながら歩きました。
◆アキノタムラソウ
名前に「秋」とありますが、夏に咲きます。
ちなみにナツノタムラソウという種類も別にあります。
◆ムラサキニガナ
ニガナというと黄色い花をイメージしますが、
こちらは紫色の花をつけます。
◆キツネノカミソリ
ヒガンバナの仲間です。
ヒガンバナと同じく、花の時期に葉はありません。
◆コマツナギ
マメ科です。
登山口近くには他にも、ヌスビトハギやトキリマメなどの
マメ科の植物が花を咲かせていました。
玉のような蕾をつけるのが特徴です。
蕾から花火のような花が開くと見ごたえがありますね。
◆コミスジ
登山道のまわりを乱舞したり、
ゆっくり羽を休めたりしていました。
登山道トークは月1回、神出鬼没で実施しています。
見かけたら是非ご参加ください!