塔ノ岳へ登ってきました。塔ノ岳その2でお伝えしたように、
金冷しから塔ノ岳や表尾根は、圧雪などで滑りやすくなっています。
気温が低いため、日影では雪が融けていないようです。
明日以降も、滑り止め等を携帯し、十分に気を付けて下さい。
◆金冷しから塔ノ岳途中の様子
◆階段は、下りがちょっと怖そうです!
午後、塔ノ岳からの下りで滑って
転びそうになっている方を見かけました。
◆塔ノ岳山頂から表尾根・大山方面
大山も含め、北斜面や影になる場所は、まだ白く雪が残っています。
登山道も白く筋のように雪が見えていました。
◆三ノ塔と烏尾山
◆行者ヶ岳の鎖場
◆霜柱
細い氷が土を盛り上げています。昨日降った雪も。
融けてぬかるみになっている箇所もありますので、
足元の準備をしっかりと!!
◆シモバシラ(氷の華)
こちらは植物に出来るシモバシラ。
アザミの仲間の根元に出来ていました。
◆ウソ
口笛のような声。ほっぺがピンク色のウソのオス。
葉っぱが落ち、鳥たちにも出会いやすくなりました。
圧雪や凍結などが心配されます。
情報を十分に集め、冬装備の準備を忘れずに!!