夏と秋のはざまに宮ヶ瀬湖周辺に情報収集に行って来ました。
コース:宮ヶ瀬湖畔園地~春ノ木丸(標高487メートル)~早戸川林道(汁垂橋まで)
またいで通行する必要がある倒木もあります。
また、ナラ枯れ木やモミの古木からの落枝もあります。
広葉樹の朽ち木や枝から発生します。
似た種が多く、見分けがなかなかつきません。
◆エナガ
樹上が騒がしくなったと思ったら、メジロやカラ類の混群がやってきました。
せっせと動物のフンを穴に運び込んでいました。
秋の終わりまでは防除対策が必要です。
木陰は涼しかったですが、汗ばみました。
端境期で花はあまり咲いていませんでした。
その他、観察した生きものたち
鳥:ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、イカル、
モズ、カケス、トビ、カワウ、アオサギ、カワセミ など
獣:ニホンジカ(足跡、角とぎ痕)、イノシシ(掘り跡)、
ニホンザル(糞)、ニホンリス(オニグルミ食痕) など
花:コチヂミザサ、オトギリソウ、ヤマハッカ、ゲンノショウコ、キバナガンクビソウ、
ヤブマメ、マツカゼソウ、ツユクサ、カナムグラ、イヌトウバナ、ミズヒキ、
キンミズヒキ、ナガボハナタデ、ボントクタデ、ママコノシリヌグイ、ススキ、
オトコエシ、エゴマ、メハジキ、ダンドボロギク、ハシカグサ、キンエノコロ、
キハギ、シキミ、タラノキ など
蕾:コウヤボウキ、キッコウハグマ、ヤマトリカブト、クロモジ など
実:シラキ、クマノミズキ、コナラ、シラカシ、シキミ、ノイバラ、ヌルデ、クリ、
ムラサキシキブ、チドリノキ、アワブキ、ミツバアケビ、アオツヅラフジ、ウツギ、
クサギ、ヒメガンクビソウ、イタドリ、ダンドボロギク、ススキ、アカソ、メハジキ
ヨウシュヤマゴボウ、ハダカホオズキ、カナムグラ、ナガバヤブマオ など
虫:ツクツクボウシ(声)、コオロギ類(声)、キタキチョウ、スジグロシロチョウ、
ツチバチの仲間、キイロスズメバチ、モンスズメバチ など
◆◆◆ 宮ヶ瀬湖(標高約300メートル) ◆◆◆
9月28日(9時10分)
天気 晴れ 気温 28度