2026年7月8日水曜日

【自然情報】宮ヶ瀬湖周辺 7月7日

梅雨空の宮ヶ瀬湖周辺に情報収集に行ってきました。

コース:早戸川林道(県道側~汁垂橋)、春ノ木丸、宮ヶ瀬湖畔園地 など

◆宮ヶ瀬湖畔園地
 ここを起点に早戸川林道や春ノ木丸へ向かいます。
 左端の奥に宮ヶ瀬ダムがあります。

◆早戸川林道
 舗装された歩きやすい林道です。
 台風等のためか、斜面等に倒れている木々がありましたが、
 歩いている林道は綺麗に整備されていました。

◆春ノ木丸の登山道
 森の中を歩く春ノ木丸一周のコースです。
 前日まで雨が降り、湿り気もあったため…

◆ヤマビル
 落ち葉のたまった箇所などは、ヤマビルが出てきていました。
 ヤマビル対策は必須です!

咲いていた花たちは…
◆オニドコロ

◆ミツバ

◆ヤマホタルブクロ

◆キハギ

◆リョウブ
 咲き始めていました。

◆イワタバコ

未熟ながらも実や種になっているものも…
◆トチバニンジン

◆サルナシ

◆マタタビ
 サルナシに似ていますが、ちょっと歪な感じでしょうか。

◆オニグルミ
 だいぶ大きくなっています。

生き物たちは…
◆ヤマイモハムシ

◆ハイイロチョッキリ

◆メジロと咲いていたネムノキ

◆アオゲラ

◆ツバメとイワツバメ(中央下:イワツバメ、他:ツバメ)
 湖畔園地の親水池では、ツバメの仲間が飛び回っていました。
 飛びながら水を飲んだり、水浴びしたりする様子が観察できます。
 
◆ニホンザル
 子供を連れた母ザルです。早戸川林道の入口ゲート付近で出会いました。

◆ニホンジカ
 何かが崩れるような音がして、見上げるとニホンジカ。
 台風や大雨等の後の倒木や落石に注意が必要ですが、
 動物たちの落石にも注意が必要ですね。

観察できた生き物たち
花:ヘクソカズラ、アオツヅラフジ、ミゾホオズキ、イワタバコ(咲き始め)、
  アカメガシワ、ヨウシュヤマゴボウ、クサノオウ、オニドコロ、タケニグサ、
  キハギ、ネムノキ、イタドリ、ムラサキシキブ、ツユクサ、ヘビイチゴ、
  カタバミ、ミツバ、リョウブ、ヤマホタルブクロ、ホタルブクロ  など
実:ミミガタテンナンショウ、サルナシ、マタタビ、キブシ、チドリノキ、
  ウワミズザクラ、オニグルミ、ヤマボウシ、フサザクラ、シラキ、
  ミツバウツギ、ウツギ、クロモジ、アブラチャン、クマヤナギ、メギ、
  ツルウメモドキ、ミズキ、ガマズミ、シキミ、ミヤマシキミ、
  ヤマムグラ、トチバニンジン、ギンリョウソウ   など

鳥:ツバメ、イワツバメ、キビタキ、センダイムシクイ、ヤブサメ、
  サンショウクイの仲間、ハクセキレイ、キセキレイ、カケス、アオサギ、
  イカル、ウグイス、ホオジロ、メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、
  エナガ、コゲラ、アオゲラ、キジバト、ハシボソガラス、カワウ、カルガモ、
  コジュケイ、ミサゴ、トビ、ガビチョウ   など

獣:ニホンザル(3頭ほど)、ニホンジカ(雌1頭、足あと、糞)、イノシシ(堀跡)  など

虫:ヒメスズメバチ、スズメバチの仲間、ミカドトックリバチ、シオカラトンボ、
  アトボシアオゴミムシ、オオセンチコガネ、センチコガネ、オオヒラタシデムシ、
  オバボタル、ラミーカミキリ、ハイイロチョッキリ、コフキゾウムシ、
  イチモンジカメノコハムシ(幼虫)、ヤマイモハムシ、マルカメムシ、
  ホシヘリカメムシ、トラフシジミ、ヤマトシジミ、フクラスズメ(幼虫)  など

その他:モリアオガエル(卵塊、オタマジャクシ)、ヤマビル、カタツムリの仲間 など

◆◆◆宮ヶ瀬湖(標高約300メートル)◆◆◆
7月7日 曇り
8時30分頃の気温19度
16時40分頃の気温22度

2026年7月7日火曜日

【自然情報】大倉~見晴茶屋 7月7日

山麓の情報収集を目的に定期的に行っている『山麓しらべ』で、
塔ノ岳へと続く大倉尾根の見晴茶屋まで行って来ました。

◆丹沢ベースからの眺め
表尾根は雲の中でした。

◆大倉高原への分岐
ここを左へ行きます。

◆登山道の様子
分岐してすぐの場所です。

◆大倉高原からの眺め
木々がだいぶ成長し、見える範囲が狭まったような…

◆雑事場ノ平から大倉へ向かう登山道の様子

・・・生きものたちの様子・・・

◆アオツヅラフジ

◆シオデ(雄花)

◆ヤマユリ
咲き始めで一輪だけ確認しました。

◆ムラサキニガナ

◆ヤブハギ
もう種が出来始めていました。

◆タマアジサイ
まん丸の蕾が開き始めました。

◆ムラサキシキブ

◆オカトラノオ

◆シロイボカサタケ

◆クロハナムグリ
ドクダミの葉の上でじっとしていました。

◆スジコガネ
この後、落ち葉の下に隠れてしまいました。

◆カケス
猛禽類のような声が聞こえて見上げるとカケスがいました。
色々な声を出します。

◆ヤマガラ
枝の上で羽繕いしていました。

今日は涼しく感じましたが、登り始めると汗がたくさん出てきました。
ヤマビルは涼しかったせいか、見かけませんでした。
段々と色々な花が咲き始めています。
今日は小さな花を咲かせる植物が多く観察できました。
ぜひ探してみてください!

【観察した生きもの】

《植物》
 花 オカトラノオ、ムラサキシキブ、シオデ、アオツヅラフジ、ミツバ、
   ヤマユリ、ホドイモ、オニドコロ、ムラサキニガナ、ダイコンソウ、
   ナガバハエドクソウ、ギンミズヒキ、ヤブレガサ、ヤブハギ、ウマノミツバ  など
 蕾 タマアジサイ、カシワバハグマ、キッコウハグマ など
 実 コゴメウツギ、ウツギ、サンショウ、キブシ、ウマノミツバ、
   アブラチャン、クマノミズキ、ミズキ、フタリシズカ、ガマズミ
   ウワミズザクラ、ツクバネウツギ、マルバウツギ、アカショウマ、
   テンナンショウの仲間   など
《野鳥》
      クロツグミ、キビタキ、ツバメ、ヤブサメ、ヒガラ、ヒヨドリ、
   ノスリ、キジバト、カワラヒワ、ウグイス、エナガ、コゲラ、カケス、
   ヤマガラ、スズメ、キクイタダキ、ガビチョウ(外来種)など
《その他》
   アサギマダラ、クロハナムグリ、スジコガネ、ヒグラシ、
   センチコガネの仲間、オオスズメバチ、シロイボカサタケ、
   ホウキタケの仲間、イグチの仲間 など

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
7月7日 曇り
8時40分の気温20.7度

2026年7月6日月曜日

【行事】観察会「たての先生と行く!やまゆりの森」 7月5日

現在開催中の『たてのひろし 絵本「やまゆり」原画展』の関連イベントとして
観察会「たての先生と行く!やまゆりの森」を開催しました。
あいにくの雨の中ではありましたが、雨にも負けず、絵本の舞台の一つとなった
秦野戸川公園内の自然観察の森まで出かけて観察会を実施しました。

◆雨具で身支度を整えて出発!

自然観察の森へ向かうまでも…
◆雨の中でも発見たくさん!
早速、参加者のお兄さんが見つけた蛾の翅を観察。

◆草笛を吹くたての先生
吹けるようになるまでは特訓が必要?!

◆自然観察の池
小窓を覗いて、モリアオガエルの卵塊を観察しました。

◆雨の日ならではの生き物
カタツムリの仲間をたくさん見つけました。

◆コガネムシの仲間

◆いよいよ自然観察の森で観察スタート
 
◆ヤマビル達が大歓迎
待ってましたと集まってくるヤマビルと格闘しながら観察します。

◆雫をつけたヤマユリ
 蕾から見頃のものまでありました。

◆クロアゲハ
蜜を求めて絵本にも登場するクロアゲハやモンキアゲハがやってきていました。

◆オオカマキリの幼虫
こちらも絵本に登場する重要な生き物です。
蜜を求めてやってくる昆虫を待ち構えているのでしょうか?

ヤマユリの周りでは日々色々な物語が展開されています。

雨の中でも、たての先生と一緒に植物や昆虫、動物のフィールドサイン等
いろいろなものを観察することができました。
ヤマビルと戦った子供たちはたくましく成長したように感じました。

ビジターセンターでは8月31日まで絵本「やまゆり」原画展を開催中です。
原画展と合わせて絵本の舞台となった森まで足を運んでみてはいかがでしょうか?
お出かけの際はヤマビル対策を忘れずに!

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
7月5日 雨
8時40分の気温21.5度