2026年10月28日水曜日

【登山・自然情報】丹沢山 10月27日

紅葉の様子を確認しに、丹沢山に情報収集に行って来ました。
朝には雨が止むという予報に期待をしていましたが、
山は霧雨が降ったり止んだりの天気でした。

コース:塩水林道~丹沢山(1567メートル)~瀬戸沢ノ頭

◆標高1500メートル付近のブナ林
ほんの一瞬ではありましたが、日が射し込むタイミングも。
ブナの黄葉は標高1400~1500メートル付近で見頃を迎えていました。

◆塩水林道終点からは、しばらく人工林を進みます。

◆この辺りからブナなどの自然林になります(標高1100メートル付近)。

◆イヌブナ
沢沿い周辺に生育し、樹皮はブナよりも黒いです。

足元には・・

◆イヌブナハボタンフシ
イヌブナの葉にできる虫こぶです。

◆標高1150メートル付近
まだ青葉が多いですが、黄色く色付始めた木々もあります。

◆ムラサキシキブ
 登山道のあちらこちらで紫色の実がよく目立ちました。
 近縁種のヤブムラサキもありました。

天王寺尾根との分岐を過ぎてしばらく進むと梯子や鎖場があります。

◆垂直な梯子

◆鎖場の様子

◆丹沢山山頂直下の階段

◆日が当たりブナの黄葉がきれいでした。

◆木道は濡れているととても滑りやすいので要注意です。


◆丹沢山山頂
 山頂は霧に包まれていて展望はありませんでした。
 
 真っ白な山頂周辺を赤い実たちが彩っていました。

◆山小屋前のマユミ
 たわわに実をつけていました。

◆カマツカ

◆メギ
水滴をつけた実は艶やかできれいです。

瀬戸沢ノ頭まで丹沢三峰方面に足を延しました。

◆ブナに着生したサラサドウダン
ほんのりピンク色に色付いていました。

◆シロヤシオ
日当たりの関係もあるのか林内のものは赤く色付いた木は
ほとんど見かけませんでした。

◆瀬戸沢ノ頭付近の様子

あいにくのお天気の中、ひっそりと活動する生きものたち・・

◆ヒガシニホントカゲ
しっぽの切れた幼体です。

◆タゴガエル
 こちらもまだ小さかったです。

◆コガラ
アザミ類の種を食べていました。


◆雪虫(ワタムシの仲間の総称)
秋が深まる頃から見かける綿毛をまとったアブラムシの仲間です。

山では予報に反して雨が降ることがよくあります。
ザックにはいつも雨具を入れておきましょう。
しっとりとした森の様子は幻想的で美しくもありましたが、
足元が大変滑りやすくなっているので、十分な注意が必要です。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
10月27日 雨
8時40分の気温17.0度

◆◆◆丹沢山(標高1567メートル)◆◆◆
10月27日 小雨 時々 やむ
12時30分の気温 18.0度

2026年10月25日日曜日

【登山情報】大倉尾根 10月25日

24日の雨などの影響により、大倉尾根で倒木が発生しているとの情報を
24日から25日にかけていただいております。
情報提供頂いた皆さま、ありがとうございました。

◆10月25日6時10分時点での状況

場所:大倉尾根の見晴茶屋を過ぎた階段
状況:またいで通行可能
更新情報:10月25日12時現在、有志の方により、
     一人歩けるほどの足場を確保してくださったそうです。

今後更に倒木が発生する可能性はあります。
登山される方はくれぐれもご注意願います。
 
◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
10月25日 曇り 時々 雨 一時 晴れ
8時40分の気温 19.7度

【登山情報】弘法山公園閉鎖情報 10月25日

10月14日(水曜日)「弘法山公園一部閉鎖」後、
23日に解除されましたが、下記のように再び閉鎖されました。


◆秦野市さんのホームページより
10月23日(金曜日)に善波峠付近でツキノワグマの出没が確認されました。
また、24日(土曜日)に痕跡調査をした結果、
20日(火曜日)に放獣したツキノワグマと同一個体であることを確認しました。

ツキノワグマの再出没に伴い、来園者安全確保のため、
令和8年10月24日(土曜日)から弘法山公園(弘法山、権現山、浅間山)を一時閉鎖します。
ご利用の方にはご迷惑をおかけ致しますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

2026年10月23日金曜日

【野鳥情報】宮ヶ瀬湖周辺 10月21日

宮ヶ瀬湖周辺で野鳥観察をされた方から情報をいただきました。
ありがとうございます。

◆オシドリ夫婦
手前がオス、奥がメスです。

◆上空を舞うトビの群れ

◆アズマヒキガエル
林道の真ん中で微動だにせず。

鳥:トビ、カケス、ヒヨドリ、ハシブトガラス、オシドリ、アオゲラ、キジバト、
  カワウ、イカル(声のみ)
その他:アズマヒキガエル、ニホンジカの威嚇声


◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
10月21日 晴れ
9時40分の気温 25.0度

【自然情報】大倉~見晴茶屋 10月23日

山麓の情報収集を目的に定期的に行っている『山麓しらべ』で
塔ノ岳へと続く大倉尾根の見晴茶屋まで行って来ました。
もう少し晴れるかと期待しましたが、曇りでした。
暑くもなく寒くもなく、快適な山歩きになりました。

◆丹沢ベースからの眺め
少しずつ山肌が秋らしく色づき始めています。

◆大倉高原への分岐
先月、道標の上の木が倒れました。
尖った根が登山道側に出ていますので、お気を付けください!
目立つようにピンクテープがつけられています。

◆登山道の様子
分岐を大倉高原へ向かって進んだ登山道の様子です。
雨の日は滑りやすいのでご注意ください。

◆大倉高原テントサイトからの眺め
曇りでしたが真鶴半島や伊豆半島まで見えました。

◆大倉高原テントサイトのイロハモミジ
紅葉はまだまだ先のようです。

◆見晴茶屋からの眺め
真ん中より左、海に突き出た江ノ島が見えましたが、
写真で伝わるでしょうか・・・。

◆雑地場ノ平から大倉へ下る道の様子

・・・出合った生きものなど・・・

◆サネカズラ
赤く色づき始めました。

◆クサギ実

◆ツルウメモドキ
足もとに落ちていた赤い実で気が付きました。
木の高いところに絡みついているのを見つけました。

◆サラシナショウマ

◆コウヤボウキ

◆コウヤボウキ花アップ

◆ヤマトリカブト
ちょっといじけた個体です。

◆キッコウハグマ

◆キバナガンクビソウ

◆フデリンドウの芽

◆ロクショウグサレキン
キノコの仲間です。

◆シロソウメンタケ

◆リスの仲間の食痕
アカマツのマツボックリを食べたあと。

◆中型哺乳類のフン(おそらく)
イチョウの実(銀杏)が入った糞が登山道脇に。
すぐ脇にセンチコガネの仲間が掘ったと思われる穴が!
糞の上にはベッコウバエが止まっていました。


【観察した生きもの】
《植物》
 花 コウヤボウキ、シロヨメナ、キバナガンクビソウ、タイアザミ
   マツカゼソウ、キツネノマゴ、キッコウハグマ
   ヤマトリカブト、サラシナショウマ、ツリフネソウ など
 実 ノブキ、ガマズミ、アオツヅラフジ、クサギ、ヒメキンミズヒキ
   ミズヒキ、コチヂミザサ、カラスウリ、ウバユリ、ツルウメモドキ
   モミジガサ、サネカズラ、アブラチャン、サンショウ、ヤマユリ
   ミツバアケビ、フジカンゾウ、ヌスビトハギ、クヌギ   など
《野鳥》
     ジョウビタキ、カケス、ホオジロ、ウグイス、コゲラ、ハシボソガラス
     サンショウクイの仲間、キクイタダキ、ヒガラ、ヤマガラ  など
《その他》
   シロソウメンタケ、ロクショウグサレキン、マメホコリ(変形菌)、
   リスの仲間の食痕(アカマツのマツボックリ)、センチコガネの巣穴
   ベッコウバエ、中型哺乳類のフン など

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
10月23日 曇り
8時40分の気温16.4度