2026年7月14日火曜日

【登山・自然情報】大山 7月13日

梅雨らしい蒸し蒸しとした陽気の中、大山へ情報収集に行ってきました。

コース:ヤビツ峠~イタツミ尾根~大山(標高1252メートル)~表参道~蓑毛越手前~蓑毛
※蓑毛越手前から蓑毛へは一部、県管理外の歩道を歩きました。

◆ヤビツ峠
身支度をしていると、早速靴にヤマビルが這い上がってきました。
ヤマビル対策をしてから出発です。

◆イタツミ尾根 下部の展望ポイントから
この日はどんよりとした曇り空でしたが、
真鶴半島と伊豆半島が水墨画のようで綺麗でした。

◆複線化した登山道
右が元の登山道、左が複線化した脇道です。
植生保護のため、登山道を歩くようにしましょう。

◆鎖場
コース上には一部鎖場もあります。

◆25丁目分岐手前の展望ポイント
富士山の山頂は傘雲をかぶっていました。

◆大山山頂 雨降木のブナ
山頂に着くと一時的に雨がパラパラと降りました。
午後2時の気温は20度でした。

下山は蓑毛へ下ります。

◆下社への道(かごや道)との分岐

◆林道交差点
このコースは林道を何度も交差します。
指導標(道標)と地図を確認して進みましょう。

◆蓑毛付近

出会った生きものや植物
◆ニホンジカ オス
山頂では袋角の雄鹿が草を食べていました。
少し下ったところには…

◆休憩中のニホンジカ親子

◆ソウシチョウ
中国原産の野鳥です。鳴き声がよく聞こえました。

◆アサギマダラ

◆ヒガシニホントカゲ

◆ヤマアジサイ

◆イワガラミ

◆ミヤマイボタ

◆アカショウマ

◆シモツケ

キノコの仲間も…
◆タマゴタケ
柄の根本部分に卵型のツボがあります。

急に暑くなり、梅雨明けも近いでしょうか。
身体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症に特に注意が必要です。
十分な水分補給や暑さ対策を万全にして登山をお楽しみください。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
7月13日 曇り
8時40分の気温26.1度

2026年7月8日水曜日

【自然情報】宮ヶ瀬湖周辺 7月7日

梅雨空の宮ヶ瀬湖周辺に情報収集に行ってきました。

コース:早戸川林道(県道側~汁垂橋)、春ノ木丸、宮ヶ瀬湖畔園地 など

◆宮ヶ瀬湖畔園地
 ここを起点に早戸川林道や春ノ木丸へ向かいます。
 左端の奥に宮ヶ瀬ダムがあります。

◆早戸川林道
 舗装された歩きやすい林道です。
 台風等のためか、斜面等に倒れている木々がありましたが、
 歩いている林道は綺麗に整備されていました。

◆春ノ木丸の登山道
 森の中を歩く春ノ木丸一周のコースです。
 前日まで雨が降り、湿り気もあったため…

◆ヤマビル
 落ち葉のたまった箇所などは、ヤマビルが出てきていました。
 ヤマビル対策は必須です!

咲いていた花たちは…
◆オニドコロ

◆ミツバ

◆ヤマホタルブクロ

◆キハギ

◆リョウブ
 咲き始めていました。

◆イワタバコ

未熟ながらも実や種になっているものも…
◆トチバニンジン

◆サルナシ

◆マタタビ
 サルナシに似ていますが、ちょっと歪な感じでしょうか。

◆オニグルミ
 だいぶ大きくなっています。

生き物たちは…
◆ヤマイモハムシ

◆ハイイロチョッキリ

◆メジロと咲いていたネムノキ

◆アオゲラ

◆ツバメとイワツバメ(中央下:イワツバメ、他:ツバメ)
 湖畔園地の親水池では、ツバメの仲間が飛び回っていました。
 飛びながら水を飲んだり、水浴びしたりする様子が観察できます。
 
◆ニホンザル
 子供を連れた母ザルです。早戸川林道の入口ゲート付近で出会いました。

◆ニホンジカ
 何かが崩れるような音がして、見上げるとニホンジカ。
 台風や大雨等の後の倒木や落石に注意が必要ですが、
 動物たちの落石にも注意が必要ですね。

観察できた生き物たち
花:ヘクソカズラ、アオツヅラフジ、ミゾホオズキ、イワタバコ(咲き始め)、
  アカメガシワ、ヨウシュヤマゴボウ、クサノオウ、オニドコロ、タケニグサ、
  キハギ、ネムノキ、イタドリ、ムラサキシキブ、ツユクサ、ヘビイチゴ、
  カタバミ、ミツバ、リョウブ、ヤマホタルブクロ、ホタルブクロ  など
実:ミミガタテンナンショウ、サルナシ、マタタビ、キブシ、チドリノキ、
  ウワミズザクラ、オニグルミ、ヤマボウシ、フサザクラ、シラキ、
  ミツバウツギ、ウツギ、クロモジ、アブラチャン、クマヤナギ、メギ、
  ツルウメモドキ、ミズキ、ガマズミ、シキミ、ミヤマシキミ、
  ヤマムグラ、トチバニンジン、ギンリョウソウ   など

鳥:ツバメ、イワツバメ、キビタキ、センダイムシクイ、ヤブサメ、
  サンショウクイの仲間、ハクセキレイ、キセキレイ、カケス、アオサギ、
  イカル、ウグイス、ホオジロ、メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、
  エナガ、コゲラ、アオゲラ、キジバト、ハシボソガラス、カワウ、カルガモ、
  コジュケイ、ミサゴ、トビ、ガビチョウ   など

獣:ニホンザル(3頭ほど)、ニホンジカ(雌1頭、足あと、糞)、イノシシ(堀跡)  など

虫:ヒメスズメバチ、スズメバチの仲間、ミカドトックリバチ、シオカラトンボ、
  アトボシアオゴミムシ、オオセンチコガネ、センチコガネ、オオヒラタシデムシ、
  オバボタル、ラミーカミキリ、ハイイロチョッキリ、コフキゾウムシ、
  イチモンジカメノコハムシ(幼虫)、ヤマイモハムシ、マルカメムシ、
  ホシヘリカメムシ、トラフシジミ、ヤマトシジミ、フクラスズメ(幼虫)  など

その他:モリアオガエル(卵塊、オタマジャクシ)、ヤマビル、カタツムリの仲間 など

◆◆◆宮ヶ瀬湖(標高約300メートル)◆◆◆
7月7日 曇り
8時30分頃の気温19度
16時40分頃の気温22度

2026年7月7日火曜日

【自然情報】大倉~見晴茶屋 7月7日

山麓の情報収集を目的に定期的に行っている『山麓しらべ』で、
塔ノ岳へと続く大倉尾根の見晴茶屋まで行って来ました。

◆丹沢ベースからの眺め
表尾根は雲の中でした。

◆大倉高原への分岐
ここを左へ行きます。

◆登山道の様子
分岐してすぐの場所です。

◆大倉高原からの眺め
木々がだいぶ成長し、見える範囲が狭まったような…

◆雑事場ノ平から大倉へ向かう登山道の様子

・・・生きものたちの様子・・・

◆アオツヅラフジ

◆シオデ(雄花)

◆ヤマユリ
咲き始めで一輪だけ確認しました。

◆ムラサキニガナ

◆ヤブハギ
もう種が出来始めていました。

◆タマアジサイ
まん丸の蕾が開き始めました。

◆ムラサキシキブ

◆オカトラノオ

◆シロイボカサタケ

◆クロハナムグリ
ドクダミの葉の上でじっとしていました。

◆スジコガネ
この後、落ち葉の下に隠れてしまいました。

◆カケス
猛禽類のような声が聞こえて見上げるとカケスがいました。
色々な声を出します。

◆ヤマガラ
枝の上で羽繕いしていました。

今日は涼しく感じましたが、登り始めると汗がたくさん出てきました。
ヤマビルは涼しかったせいか、見かけませんでした。
段々と色々な花が咲き始めています。
今日は小さな花を咲かせる植物が多く観察できました。
ぜひ探してみてください!

【観察した生きもの】

《植物》
 花 オカトラノオ、ムラサキシキブ、シオデ、アオツヅラフジ、ミツバ、
   ヤマユリ、ホドイモ、オニドコロ、ムラサキニガナ、ダイコンソウ、
   ナガバハエドクソウ、ギンミズヒキ、ヤブレガサ、ヤブハギ、ウマノミツバ  など
 蕾 タマアジサイ、カシワバハグマ、キッコウハグマ など
 実 コゴメウツギ、ウツギ、サンショウ、キブシ、ウマノミツバ、
   アブラチャン、クマノミズキ、ミズキ、フタリシズカ、ガマズミ
   ウワミズザクラ、ツクバネウツギ、マルバウツギ、アカショウマ、
   テンナンショウの仲間   など
《野鳥》
      クロツグミ、キビタキ、ツバメ、ヤブサメ、ヒガラ、ヒヨドリ、
   ノスリ、キジバト、カワラヒワ、ウグイス、エナガ、コゲラ、カケス、
   ヤマガラ、スズメ、キクイタダキ、ガビチョウ(外来種)など
《その他》
   アサギマダラ、クロハナムグリ、スジコガネ、ヒグラシ、
   センチコガネの仲間、オオスズメバチ、シロイボカサタケ、
   ホウキタケの仲間、イグチの仲間 など

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
7月7日 曇り
8時40分の気温20.7度