2026年11月7日土曜日

【登山・自然情報】塔ノ岳 11月6日

秋晴れの中、紅葉の様子を見に、塔ノ岳へ行ってきました。

コース:大倉~塔ノ岳(標高1491メートル) 往復

◆塔ノ岳山頂から富士山を眺める

◆山頂標は補修作業中。

◆フジアザミ
 塔ノ岳山頂で咲き残っていました。
 奥に移っているのは、蛭ヶ岳(右側の一番高いピーク)、
 檜洞丸(左側の一番高いピーク)などの稜線。

◆塔ノ岳山頂から表尾根・大山方面
 表尾根の稜線は、紅葉した木々の色が見えるものの、
 落葉が進んでいるようです。

◆塔ノ岳山頂直下から鍋割山・富士山方面

◆落葉進む森と、ブナの黄葉(標高1400メートル前後)

◆ブナの黄金色の紅葉も残っていました。

◆低木や中程度の高さの木々では、綺麗な紅葉が残っている箇所も。
 (標高約1370メートル付近・金冷シ近く)

◆真っ赤に色づいたヤマボウシ

◆鍋割山稜の大丸付近(馬の背付近から)

◆リュウノウギク

◆花立の階段の様子(標高約1300メートル付近)

◆秦野市街と相模湾(花立階段付近から)

◆彩がカラフルになってきています(標高約1000メートル・堀山の家上)

◆ルリタテハとリンドウ
 日差しがあり暖かな日だったからかチョウたちも飛んでいました。

◆駒止茶屋上部から見えた表尾根の斜面

◆大倉尾根の通称「モミジ坂」付近の様子(標高約700メートル付近)
 まだまだ緑色でした。

紅葉は天候や樹種、陽当りによっても進み具合や色づき方が異なります。
山麓から山頂のどこかでよい紅葉に出会えるであろうこの時期の登山を
ぜひ楽しんでください。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
11月6日 晴れ
8時40分の気温21度

2026年11月6日金曜日

【自然情報】大倉~竜神の泉 11月6日

山麓しらべで秦野市道52号線(通称:戸川林道)にある
竜神の泉まで行って来ました。

◆竜神の泉の様子
 ひと月前に比べて水量は落ち着いてきました。

◆リュウノウギク
 2株ほど咲いていました。

◆シロダモ
 小さな花が集まって咲きます。

◆ムラサキシキブの実

赤い実が目立ちました。
◆マルバノホロシの実
 つる性の植物です。

◆ミヤマシキミの実
 斜面に目立つ株がありました。

◆ハダカホオズキの実

◆テイカカズラ
 細長い果実がぶら下がっていました。

◆竜神の泉付近のキブシ
 垂れ下がった蕾をよく見ると、花が咲いていました!
 本来は早春に咲きます。

◆ツノハシバミ
 雄花が付いていました。

◆テングチョウ

◆クロコノマチョウ
 落ち葉に紛れて見つけにくかったです。

林道の様子
◆水たまりには土や砂利が敷かれていました。

◆いつもの大きな水たまりができるところ。

◆ヤマビル
 気温が高めだったので、林道脇の落ち葉に足を踏み入れると6匹ほど出てきました。
 11月中旬頃まで注意が必要です。

観察した生き物
《植物》
 花 タイアザミ、リュウノウギク、ノコンギク、ヤマハッカ、シロダモ、
   アキノキリンソウ、マツカゼソウ、セキヤノアキチョウジ など
 蕾 ミヤマシキミ、キブシ など
 実 ガマズミ、アオキ、クサギ、キンミズヒキ、ミズヒキ、カラスウリ、
   ノササゲ、コクサギ、コボタンヅル、ホトトギス、アブラチャン、
   ノイバラ、ハダカホオズキ、ムラサキシキブ、ヤブミョウガ、
   テイカカズラ、オニドコロ、コチヂミザサ、シロダモ など
《野鳥》
   カケス、ウグイス、コゲラ、 ジョウビタキ、シジュウカラ、メジロ、
   ヒガラ、ヤマガラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ など
《その他》
   クロコノマチョウ、キタキチョウ、テングチョウ、マルカメムシ
   キマダラカメムシ、オオカマキリと卵鞘、イトトンボの仲間、
   ツマグロオオヨコバイ、ロクショウグサレキン、ヒラタケの仲間、
   モエギビョウタケ、ヒトヨタケの仲間 など

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
11月6日 晴れ
8時40分の気温21.0度

2026年11月3日火曜日

【登山情報】弘法山公園開放情報 11月3日

【弘法山公園開放のお知らせ】
秦野市さんホームページより
ツキノワグマの再出没に伴い、来園者の安全確保のため、令和8年10月24日(土曜日)から弘法山・権現山・浅間山へのアクセス路を閉鎖していましたが、11月3日(火曜日)からアクセス路を開放します、とのことです。

2026年10月31日土曜日

【チョウ調査】秦野戸川公園内 10月31日

秦野ビジターセンターでは、日本チョウ類保全協会が行っている
チョウ調査に協力しています。この調査の際に確認した種類を含めて、
秦野戸川公園内で10月に確認されたチョウをまとめてご紹介します。

シロチョウ科
◆キタキチョウ

タテハチョウ科
◆テングチョウ

◆ヒメアカタテハ
 アカタテハに似ていますが、後ろ翅の表面が見えると見分けやすいです。
 アカタテハは縁が赤色、ヒメアカタテハは全体的に赤色が入ります。

◆クロコノマチョウ

シジミチョウ科
◆ウラナミシジミ
 裏面の波模様が綺麗です。

◆ベニシジミ

◆ヤマトシジミ

◆ムシャクロツバメシジミ(外来種)

セセリチョウ科
◆チャバネセセリ
 茶色の羽に小さな白い点々が半円を描くように並んでいます。

10月に確認したチョウ
シロチョウ科:モンキチョウ、キタキチョウ  など
タテハチョウ科:アカタテハ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ、
        コミスジ、テングチョウ、クロコノマチョウ、ヒメアカタテハ、
        ルリタテハ
シジミチョウ科:ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ウラギンシジミ、
        ベニシジミ、ムシャクロツバメシジミ(外来種)
セセリチョウ科:チャバネセセリ、イチモンジセセリ

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
10月31日 晴れ
8時45分の気温 20.4度

2026年10月28日水曜日

【登山・自然情報】丹沢山 10月27日

紅葉の様子を確認しに、丹沢山に情報収集に行って来ました。
朝には雨が止むという予報に期待をしていましたが、
山は霧雨が降ったり止んだりの天気でした。

コース:塩水林道~丹沢山(1567メートル)~瀬戸沢ノ頭

◆標高1500メートル付近のブナ林
ほんの一瞬ではありましたが、日が射し込むタイミングも。
ブナの黄葉は標高1400~1500メートル付近で見頃を迎えていました。

◆塩水林道終点からは、しばらく人工林を進みます。

◆この辺りからブナなどの自然林になります(標高1100メートル付近)。

◆イヌブナ
沢沿い周辺に生育し、樹皮はブナよりも黒いです。

足元には・・

◆イヌブナハボタンフシ
イヌブナの葉にできる虫こぶです。

◆標高1150メートル付近
まだ青葉が多いですが、黄色く色付始めた木々もあります。

◆ムラサキシキブ
 登山道のあちらこちらで紫色の実がよく目立ちました。
 近縁種のヤブムラサキもありました。

天王寺尾根との分岐を過ぎてしばらく進むと梯子や鎖場があります。

◆垂直な梯子

◆鎖場の様子

◆丹沢山山頂直下の階段

◆日が当たりブナの黄葉がきれいでした。

◆木道は濡れているととても滑りやすいので要注意です。


◆丹沢山山頂
 山頂は霧に包まれていて展望はありませんでした。
 
 真っ白な山頂周辺を赤い実たちが彩っていました。

◆山小屋前のマユミ
 たわわに実をつけていました。

◆カマツカ

◆メギ
水滴をつけた実は艶やかできれいです。

瀬戸沢ノ頭まで丹沢三峰方面に足を延しました。

◆ブナに着生したサラサドウダン
ほんのりピンク色に色付いていました。

◆シロヤシオ
日当たりの関係もあるのか林内のものは赤く色付いた木は
ほとんど見かけませんでした。

◆瀬戸沢ノ頭付近の様子

あいにくのお天気の中、ひっそりと活動する生きものたち・・

◆ヒガシニホントカゲ
しっぽの切れた幼体です。

◆タゴガエル
 こちらもまだ小さかったです。

◆コガラ
アザミ類の種を食べていました。


◆雪虫(ワタムシの仲間の総称)
秋が深まる頃から見かける綿毛をまとったアブラムシの仲間です。

山では予報に反して雨が降ることがよくあります。
ザックにはいつも雨具を入れておきましょう。
しっとりとした森の様子は幻想的で美しくもありましたが、
足元が大変滑りやすくなっているので、十分な注意が必要です。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
10月27日 雨
8時40分の気温17.0度

◆◆◆丹沢山(標高1567メートル)◆◆◆
10月27日 小雨 時々 やむ
12時30分の気温 18.0度