2026年3月7日土曜日

【行事】企画展「丹沢 みどころ紹介~スタッフ山行の記録から~」 3月7日

企画展「丹沢 みどころ紹介~スタッフ山行の記録から~」が今日から始まりました。


開催期間:3月7日(土曜日)~6月21日(日曜日)
開館時間:9時~16時30分
開館中はいつでもご覧いただけます。



秦野ビジターセンターでは、表丹沢・東丹沢を中心とした山々を定期的に歩き、
自分たち自身で情報収集を行っています。
今回は、2025年1月~12月の1年分の「みどころ」をご紹介します。

是非、ご覧ください。ご来館をお待ちしております。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
3月7日 晴れ
8時40分の気温14.1度

【自然情報】秦野ビジターセンター周辺 3月6日

秦野ビジターセンター周辺へ自然観察にいらっしゃった方から情報をいただきました。
ありがとうございます。

◆カケス

◆ジョウビタキ(オス)

◆ジョウビタキ(メス)

鳥:ハシブトガラス、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、メジロ、カケス、モズ、
  ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、ノスリ、ハシボソガラス、ウグイス、
  カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、トビ、ツグミ、ハクセキレイ
  声のみ:イカル、ガビチョウ、コジュケイ
花:セントウソウ、ヤマルリソウ

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
3月6日 曇り
8時40分の気温9.0度

2026年3月4日水曜日

【積雪情報】塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 3月4日

3月3日から4日にかけて、丹沢の山々では積雪がありました。
各山小屋さんの積雪情報をまとめました。

写真は4日の朝8時頃のものです。
◆水無川沿いのオカメザクラと雪の積もった表尾根

◆水無川沿いから表尾根の様子(左側が塔ノ岳)

◆塔ノ岳(尊仏山荘 ブログより)
  積雪約17センチ(3月3日 13時頃)
3月4日の朝の様子は、コチラから

◆丹沢山(みやま山荘 HPより)
  積雪24センチ(3月3日)

◆蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘 インスタグラムより)
  積雪20から30センチ(3月4日 朝6時頃)

今朝は青空が広がり、気温も上がる予報となっています。
雪の状況は刻々と変わると思われますが、
チェーンアイゼンなどの滑り止め、ぬかるみ対策のスパッツなど、
冬装備はご持参ください。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
3月4日 晴れ
8時40分の気温10.9度

2026年2月27日金曜日

【自然情報】大倉~見晴茶屋 2月27日

 山麓しらべで大倉尾根の見晴茶屋まで行ってきました。

薄雲は広がっていましたが陽射しはあり、
成虫で越冬したチョウの日向ぼっこをする姿が見られました。

◆テングチョウ

◆アカタテハ

日当たりのよい場所では早春の花が咲き始めていました。
◆セントウソウ
とても小さな花です。

◆ヤマルリソウ

◆タチツボスミレ
一株だけ咲いているのを見つけました。

◆ダンコウバイ

◆ツノハシバミ
雄花は長く垂れ下がり、雌花は・・・

 イソギンチャクのようです。

◆コガネニカワタケ
キクラゲの仲間です。

◆大倉高原テントサイト
木々の間から鍋割山や鍋割山稜が見えます。
水は止まっていました。

◆見晴茶屋

登山道の様子
◆一昨日降った雨で滑りやすい場所もありました。

◆大倉高原テントサイトから雑事場ノ平の間

観察した生き物
《植物》
 花 オニシバリ、ヤブツバキ、タチツボスミレ、ヤマルリソウ
   ダンコウバイ、セントウソウ、ツノハシバミ など
 蕾 クロモジ、キブシ、フデリンドウ、アセビ、ミヤマシキミ など
 実 アオキ、コウヤボウキ など

《野鳥》
   コゲラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、エナガ、ヒガラ、
   ヤマガラ、シジュウカラ、モズ、ノスリ、カワラヒワ、
   シロハラ、アオジ、リュウキュウサンショウクイ、トビ、
   ハシボソガラス、ガビチョウ(外来種) など

《その他》 
   テングチョウ、アカタテハ、コガネニカワタケ など

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
2月27日 晴れ
8時40分の気温10.5度

2026年2月25日水曜日

【登山・自然情報】鍋割山 2月24日

春の陽気に包まれた鍋割山に情報収集に行ってきました。

コース:二俣~後沢乗越~鍋割山(標高1272.4メートル)~鍋割山稜~小丸尾根~二俣

◆鍋割山稜から見た蛭ヶ岳を含む丹沢主脈&丹沢主稜線

林道や登山道のようす
◆二俣
 渡渉します。数メートル下流にも渡渉点があります。
 これまでは渇水で水量が少なかったですが、
 増水時には石が隠れてしまうことがあるのでご注意ください。

◆日当たりのいい場所などには…

早春の花が咲き始めていました。
◆ヤマルリソウ
 直径1センチほどの小さな花に小さなアリがやってきていました。
 中心の白い部分が蜜標(蜜を知らせる場所)となっているようです。

◆ヤマネコノメソウ
 まだ蕾も多かったです。

◆ムカゴネコノメ
 湿り気のある場所を好みます。
 落ち葉の隙間から顔を出していました。

◆オニシバリ
 日陰の株はまだ蕾でした。

◆ミズヒ沢
 林道の終点。ここから本格的な登山道がスタートします。

ちょっと遠いですが…
◆ミソサザイ
 ミズヒ沢で会える確率が高いですが、
 道中の所々で谷間から囀りが響き渡っていました。

◆堰堤を登ったところ
 こちらも増水時にはご注意ください。

◆後沢乗越

◆後沢乗越の注意看板にも
 「この先渡渉地点あり 増水時通行注意」と書かれています。

◆標高900メートル前後にアカマツが多く

◆リス類によるマツボックリの食痕が落ちていました。
 松かさをかじり取って、間に入っている種を食べた痕です。

◆ヒガラ
 冬の間は混群になって活動しています。
 今回は混群もいましたが、混群を解消し単独行動している個体もいました。

◆このコースはアセビも多く

◆アセビ
 日当たりのいい場所では蕾がほころんでいました。

◆鍋割山山頂

◆鍋割山直下(鍋割山稜に入ってすぐ)に少し残雪がありました。
 25日の雨で解けたでしょうか。
 雪解け後にぬかるみが発生している箇所がありました。
 雨後もぬかるみが出来ていると思いますが、植生保護のため登山道をご通行ください。

登り返して振り返ると
◆鍋割山の向こうに一瞬だけ富士山が姿を現しました。
 雲に同化していますが、分かりますでしょうか。

◆何度かアップダウンを繰り返し

◆小丸尾根から下山します。
※小丸尾根は、国有林の作業路を使用させていただいている経路です。

◆道迷いしやすい場所や複線化して道がわかりにくい箇所などもあります。
 不安な方は、通ったことのある方と一緒に行くか、別ルートをお勧めします。

鳥のさえずりや花の開花に春の訪れを感じましたが…
◆冬鳥のカヤクグリにも会えました。

この日は、行動中は冬装備では汗ばむ陽気でしたが、
3月に入っても寒気が戻ってくることがあります。
脱ぎ着のしやすい服装をお勧めします。
お守り替わり?のチェーンアイゼンもまだしばらくはザックに忍ばせておいてください。


◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
2月24日 晴れ
8時40分の気温 12.2度

◆◆◆鍋割山(標高1272.4メートル)◆◆◆
2月24日 曇り
11時30分の気温 7.9度(気象観測システムより)