積雪後の鍋割山まで情報収集に行って来ました。
日当たりの良い南斜面を登るコースですが、どこから雪が現れるでしょうか?
日当たりの良い南斜面を登るコースですが、どこから雪が現れるでしょうか?
コース:二俣~後沢乗越~鍋割山(1272.4メートル) 往復
標高約800メートル。雪はほぼありません。
登山道上にほとんど雪はありませんでしたが、
木々に吹き付けられた雪が残っていました。
鍋割山荘のご主人からの情報によりますと、
7日に深いところでは80センチ程の積雪があったそうです。
鍋割山稜へ100メートル程、様子を見に行ってみました。
積雪は30~40センチ。吹き溜まりでは50センチ以上ありました。
ここから見える景色が・・・
霧氷が出来ているのが確認できました。
鍋割山に戻り、元来た道を引き返します。
動植物から春の気配も感じられました。
標高1200メートル付近までの間で数株開花していました。
林道の湿り気のあるところで咲き始めていました。
野鳥たちも賑やかでした。
小さな体ながら大きな声で囀っていました。
エサを求めてせわしなく飛び交っていました。
こちらの声は控えめです。
樹にとまっているのを見ることが多いですが、
地面に落ちた種をついばんているようでした。
今後の雪の状況は、日中はゆるんでシャーベット状になったり、
今後の雪の状況は、日中はゆるんでシャーベット状になったり、
融雪後に凍ったりと様々なコンディションになると思われます。
チェーンスパイクなどの滑り止めと、
泥んこまみれになってもいいようにスパッツがあるといいでしょう。
◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
2月9日 晴れ
8時40分の気温5.8度