2023年12月27日水曜日

【登山・自然情報】大山 12月26日

初冬の大山に情報収集に行ってきました。

コース:大山阿夫利神社下社~かごや道~表参道~
    大山(1252メートル)~雷ノ峰尾根~見晴台~下社~女坂

◆大山山頂北側から見た丹沢の山並み

◆阿夫利神社下社

◆今回は「かごや道」を使います。

◆かごや道
 アカガシなどの常緑広葉樹のツルツルとした落ち葉がたまっています。
 滑りやすくなっていますので、下りで通る際にはお気をつけください。

◆自然公園歩道「弘法山大山線」と合流します。

◆合流点は「西の峠」とありますが登山地図に記載はありません。

◆16丁目までは丸太階段を主体とした登山道です。

◆霜柱が土を持ち上げている?

◆16丁目

◆25丁目(イタツミ尾根との合流地点)

◆山頂の阿夫利神社本社と雨降木(ブナ)

◆大山山頂公衆便所は26日現在、使用可能でした。
 冬季は凍結防止のために閉鎖されることがあります。

山頂周辺では様々な木の実が見られました。
◆ツルウメモドキ

◆サルトリイバラ

◆ツルアジサイ

 
◆見晴台方面へ向かいます。

◆足元に注意して進みます。

◆見晴台
 登ってきた大山を望むことが出来ます。

◆見晴台から下社にかけては、アカガシやモミなどの大木がそびえています。

◆下社を下ると、男坂(左)と女坂(右)に分かれます。
 どちらも急な石階段を主体とした道ですが、
 男坂のほうがより急傾斜となります。

◆女坂

◆ヤブツバキの蕾をムササビが食べた痕がありました。

◆大山寺
 紅葉の名所です。葉が落ちずに残っていました。

道中、様々な野鳥に出会えました。
◆ウソ(冬鳥)
 ハリギリの実をついばんでいました。

◆アトリ(冬鳥)

◆ミソサザイ

そして・・・
◆8頭前後のニホンジカの群れにも出会いました。
 
風が強く、山頂での休憩時は防寒具が欠かせませんでした。
防寒防風対策をお忘れなく。
また休憩時に手袋やタオルなどをそのまま置いて行かれる方が増えています。
落し物もしないようご注意ください。

◆◆◆大山(標高1252メートル)◆◆◆
12月26日 晴れ
12時の気温 1度