2025年3月18日火曜日

【登山・自然情報】蛭ヶ岳 3月17日

蛭ヶ岳へ行って来ました。
15日から16日にかけて降った雪がしっかりと積もっていました。

コース:釜立沢~青根分岐~姫次~蛭ヶ岳(標高1673メートル)

◆蛭ヶ岳山頂から
 中央奥に見えるのは塔ノ岳、右端は鍋割山です。

◆釜立沢林道の終点(標高約800メートル)
 ここから本格的な登山道の始まりです。
 足元には10センチ前後の雪が積もっていました。

◆釜立沢沿いの登山道は、雪で足元が見にくいうえに、
 崩れかけている箇所があるため、注意が必要です。

◆ミソサザイ
 沢沿いの雪の上で元気にさえずっていました。

◆焼山登山口からの尾根に合流すると、積雪も15~20センチほどに。
 木道も雪の下に隠れています。

◆ニホンジカ

◆姫次の様子(10時30分頃)
 奥に見えるのは、目指す蛭ヶ岳。ベンチは雪に埋もれていました。

◆雪に覆われた登山道を登っていきます。
 姫次付近からは、深いところで30~40センチほどの積雪がありました。

◆蛭ヶ岳山頂

同じコースを下山します。
◆一部、日当たりの良い箇所では、
 地面が見えているところがありました。

◆下山、八丁坂ノ頭付近でふり返ると…
 蛭ヶ岳から丹沢山にかけての稜線が見えました。
 まだまだ真っ白に雪が残っています。

◆青根分岐を過ぎると、融けてゆるんだ雪が
 とても滑りやすい状態になっていました。

◆下山時の釜立沢林道終点の様子
 積雪状況は登り始めの時点とほとんど変わっていませんでした。

これからの気温や天候によっても状況は刻々と変化します。
もうしばらくは冬装備を準備し、情報収集をしっかりと行い、
山行を楽しんでください。

◆◆◆大倉(標高290メートル)◆◆◆
3月18日 曇り
8時40分の気温6.3度