2017年4月29日土曜日

【登山・自然情報】丹沢山・塔ノ岳 4月28日

中腹の新緑と上部の冬の山並を満喫するコースに、
情報収集に行ってきました!

コース:塩水林道~丹沢山(1567メートル)~塔ノ岳~新大日~本谷橋


◆塩水橋のある標高約500メートル付近は、
 新緑真っ只中。


◆標高約1000メートル付近
 ブナの花が咲き、葉が開き始めています。

標高約1000メートルから1100メートルで芽吹き始め
それより上に上がると、まだ冬の装いです。


◆少しづつ芽吹きが味まります。
 なんだか柔らかそうな山肌!


◆丹沢山直下のブナ林


◆丹沢山と塔ノ岳の稜線
 今年の4月頭には雪で覆われていましたが、
 ここも少しずづつ春めいてきています。


◆塔ノ岳への稜線から西方面
 肉眼で、下の方にサクラの薄い桃色が望めました。


◆塔ノ岳山頂
 平日にもかかわらず、ゴールデンウィーク前日のためか、
 多くの登山者で賑わっていました。


◆表尾根を新大日へ
 遠く大山まで、見通しがききます。


新大日からは長尾尾根を下山しました。
行程が長いのと交通の便が悪いのとで、
登山者はぐっと少なくなります。


◆標高を下げるにつれて、
 春の装いが増します。


◆チドリノキの若葉。


上の丸の先で札掛方面と道を分かれて、本谷橋方面へ。


◆新緑の中のトラバース道。


◆谷側が急な斜面で、道幅の狭い所も多いです。
 十分にご注意下さい。


色々な花が次々と咲き始めています。

標高1000m位まででは・・・


◆ミツバツツジ
 
ヤマザクラやマメザクラなどのサクラも楽しめます。


標高の高い所でも・・・


◆ツルシロカネソウ


◆キクザキイチゲ
 紫色のも咲いていました。


◆アセビ


鳥たちもとても活発です。


◆ヒガラ
 近くに巣があったのか、
 「早くどいて」と言わんばかりに鳴いていました。
 ヒガラさん、お邪魔しました。


◆ゴジュウカラ
 巣穴を物色しているのでしょうか?


この季節ならではの自然を楽しみながら、
登山をしてみませんか!


今回のコースは長いコースです。
無理のない計画と基本装備をご確認いただき、
安全な登山をお楽しみください。

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丹沢山(標高1567メートル   4月28日)
 天気  曇   最高気温13度、最低気温3度
 (丹沢山山頂 みやま山荘さんのホームページより)

大倉(標高290メートル   4月28日)
 天気  晴     気温  14.3度(8時40分)