ツツジの見頃は、丹沢の一番高い辺りへと上ってきました。
そんな中、山小屋さんへのご挨拶を兼ねて、
丹沢の最高峰、蛭ヶ岳へ行って来ました。
◆丹沢山から蛭ヶ岳へ、出発!
◆丹沢山から不動ノ峰
斜面に点々とトウゴクミツバツツジが色を添えます。
◆トウゴクミツバツツジは蕾から見頃。
蕾の株も、まだたくさんありました。
◆斜面を彩っています。
丹沢山(標高1567メートル)から蛭ヶ岳(標高1672.6メートル)では、
見頃から見頃過ぎ。
◆今年の花付きは今いちの株もありますが、
十分花付きの良い株もたくさんあります。
◆途中振返ると・・・、
塔ノ岳から丹沢山周辺の山並、
遠く大山や市街地、江の島も見えました。
◆棚沢ノ頭から鬼ヶ岩へ
◆鬼の角の様な、鬼ヶ岩
2つの岩の奥に見える蛭ヶ岳まで、
大きく下ってまた登ります!
◆振返って、鬼ヶ岩直下の鎖場。
十分にご注意下さい。
◆蛭ヶ岳山頂
いくつもの上り下りを繰り返して、やっと到着です!
◆歩いてきた尾根が見渡せます。
道中、いろいろな花を楽しめました。
◆ハウチワカエデ
◆オオイタヤメイゲツ
◆ムシカリ
◆ツルキンバイ
◆マイヅルソウ
足元でちっちゃな鶴が舞っています!
◆ミヤマニガイチゴ
他にも・・・
鳥たちのさえずりも、色々な種類で賑やかでした。
◆ホトトギス
なき声も「ホトトギス、ホトトギス、ホトトト・・・」
◆キツネの糞
動物の毛がたくさん入っていました。
姿にも会いたいなー。
◆エゾハルゼミ
「ミョーキンミョーキンケケケケ・・・」
合唱が木々の方から聞こえていました。
声は5月25日のフェイスブックから聞けます。
丹沢山ー蛭ヶ岳間は草原状の開けた所が大半です。
今回は、5月とは思えない暑さに体力を奪われました。
また、蛭ヶ岳は丹沢山地の中心部に位置するので、
小屋泊まりでの山行がお勧めです。
水分補給を忘れずに、無理のない計画で、
この季節をぜひ満喫してください!