2016年12月28日水曜日

【休館日のお知らせ】 年末年始のお休み 12月28日


12月29日(木)から1月3日(火)まで、年末年始の休館日となります。

今年もたくさんの方にご来館・ご閲覧頂きありがとうございました。

2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

◆一足早いですが、よいお年を~。

登山をご計画の方、
年末年始、くれぐれも事故のないよう、万全の装備でお出かけください!
楽しい登山を♪

【積雪情報】 塔ノ岳・丹沢山 12月28日

27日夜の雨は、丹沢の山々では雪となり、朝は雪化粧した様子が見られました。

◆水無川平和橋付近から見た鍋割山稜から表尾根。

◆花立と塔ノ岳をアップで。

さて、どのくらい積もっているでしょうか?

◆塔ノ岳山頂 ※尊仏山荘さんからいただいた情報です。
  (12月28日 9時25分時点) 
   積雪:約5センチ 吹きだまりは約20センチ 
    小屋番さんが登山者の方から聞いた情報によりますと、
   天神尾根と大倉尾根合流点の下付近から雪があるそうです。 

◆丹沢山山頂 ※みやま山荘さんホームページからの情報です。  
  積雪:約10センチ(12月28日時点)

冬休みにかけて登山を計画される方も多いと思います。
アイゼンなどの滑り止めを用意して、安全登山をお心がけください。

2016年12月25日日曜日

【登山・自然情報】 ヤビツ峠~塔ノ岳~大倉 12月24日

登山者の方から情報をいただきました。
ありがとうございます。

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今日も素晴らしい登山日和だ。
バスでヤビツ峠へ向かい表尾根コースから塔ノ岳ー大倉尾根を歩くことにした。

5年ぶりにヤビツ峠から登る。二ノ塔付近は登山道木道が整備
され正面に富士山と右に南アルプスが綺麗に見える。
 三ノ塔からの富士山と南アルプスの眺めが素晴らしい。

コース:ヤビツ峠-(表尾根)-塔ノ岳

◆ヤビツ峠から林道を富士見橋まで歩き始める

◆整備されたばかりの登山道

◆整備されたばかりの木道   二ノ塔付近

◆二ノ塔からみた富士山

◆三ノ塔から見た富士山 50年通って初めて出会った眺め

◆富士山の右に連なる南アルプス連峰

◆左から花立・塔ノ岳・丹沢山方面の眺め

◆三ノ塔から烏尾・塔ノ岳方面からに向かって歩き出す

◆富士山の展望は午前中が勝負 右 塔ノ岳「尊仏山荘」

◆5センチはある霜柱  昨夜冷えた証拠 金冷シ上の平な箇所

今回は、最初からヤビツ峠から登り、天気に恵まれたことも
あり、二ノ塔・三ノ塔・烏尾からの富士山に眺めの素晴らしさを
再発見したので充実した山旅となった。

2016年12月24日土曜日

【自然情報】ビジターセンター周辺 12月24日

数日、暖かい日が続きましたが、今日は寒さが戻ってきました。

◆冬晴の空は澄んできれいです。登山日和ですね。

◆もしかして・・・と思い自然観察の池に行ってみました。
ヤマアカガエルの卵塊です。暖かさに誘われて目覚めたようですね。
それにしても早いお目覚めです。例年の産卵記録は1月です。

◆公園内の梅の花もちらほら咲いていました。

◆2羽の鳥、違いがわかるかな?
上がオス、下がメスのホオジロです。

◆センダンの冬芽と葉痕(葉が落ちたあと)。
顔のように見える葉痕。

◆ハクモクレンの冬芽はふかふかして暖かそうです。

木の種類によって冬芽や葉痕は違います。
この時期の植物観察におすすめです。ユニークな顔の葉痕探しも楽しいですよ。

2016年12月20日火曜日

【登山・自然情報】塔ノ岳・丹沢山 12月19日


登山者の方から情報をいただきました。
ありがとうございます。

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天気も穏やかで安定しており、あまりにも富士山の眺めが素晴らしので
塔ノ岳から丹沢山を往復することにした。
1日中天気が安定して富士山が見られることは、1年で数回しかない。
特に、花立から塔ノ岳、丹沢山までの主脈稜線からの眺めは素晴らしい。

コース:大倉尾根-塔ノ岳-丹沢山(往復)

◆冬枯れの登山道(観音茶屋下付近 正面に三ノ塔)

◆最近整備され歩きやすくなった構造階段 (茅場平上付近)

◆塔ノ岳山頂で富士山と南アルプスの眺めを堪能し、丹沢山に向かう。

◆塔ノ岳直下からの眺め。右のピークが丹沢山。

◆西丹沢の山々と富士山と南アルプス。

◆丹沢山(1567m)山頂。
 登山者ゼロだった。
 風は冷たいが、陽だまりは暖かい。

◆丹沢山から眺める富士山。

◆丹沢山から眺める神奈川県最高峰の蛭ヶ岳。

景色を堪能し折り返す。

◆最近泥濘(ぬかるみ)箇所に整備された木道(茅場平付近)
 丹沢の登山道は、多くの登山者が訪れるので
 毎年どこかしらで整備が実施されています。


2016年12月18日日曜日

【自然情報】大倉~萩山林道 12月18日

萩山林道まで山麓調べに行ってきました。
天気が良くて暖かく、気持ちよく歩くことができました。

今日は色々な実を観察することができました。

◆ヤブコウジ

◆スズメウリ

◆ジャノヒゲ

◆ヤブラン
実の色は植物によって様々です。
キレイ~ 美味しそう~
感想も様々です。

◆ヒラタアブの仲間

◆ムラサキシジミ
日の当たる場所では虫たちがひなたぼっこをしていました。

その他観察したもの
《植物》花 タイアザミ
   実 サネカズラ モミジガサ キッコウハグマ オトコエシ 
     トキリマメ サンショウ

《野鳥》シジュウカラ メジロ エナガ コゲラ ヒヨドリ ジョウビタキ ヤマガラ

《その他》カマドウマの仲間

昼間は暖かくても日が暮れると寒くなります。
防寒はしっかりしましょう。

【登山・自然情報】表尾根~塔ノ岳~大倉尾根 12月17日

プライベートでヤビツ峠を起点に塔ノ岳に行ってきました。

コース:ヤビツ峠~表尾根~塔ノ岳~大倉尾根

秦野駅発のヤビツ峠行きバスは、
土日は7時35分に始発が出ますが
7時過ぎの時点で30名近くが並んでいました。
始発の前に臨時が出ましたが、ぎゅうぎゅう詰めでした。

◆二ノ塔下から見た相模湾。
 太陽に照らされて巨大な反射板のようでした。
 海に浮かんで見えるのは伊豆大島です。

◆数日前に出来たてホヤホヤの構造階段。
 二ノ塔山頂の東側と西側にそれぞれ設置されました!
 ぬかるみのヒドイ場所だったので、とても有り難いです。
 この日も、二ノ塔の下で業者さんが作業なさっていました。
 表尾根は1月31日まで歩道整備工事が進められる予定です。

◆三ノ塔山頂に出来た霜柱

◆日を浴びて輝いていました。

◆三ノ塔を過ぎ、まずは烏尾山(左)に向かいます。
 目指すは奥に見える塔ノ岳!まだまだ遠い・・・。

◆コース上には所々、15日に降った粉雪が残っていました。
 日陰の構造階段ではうっすら凍結しているところも。
 注意して進みます。

◆烏尾山荘の下で草をはんでいたニホンジカ。
 通り過ぎていく人を気にせず黙々と食べていました。

◆烏尾山から見た三ノ塔。

◆烏尾山から見た富士山と塔ノ岳。
この日は、一日快晴!
 海から山、スカイツリーまでクリアに見ることが出来ました。

◆行者岳西側の鎖場(振り返って撮影)。
 このコースで一番の難所です。
 その他、表尾根には所々鎖場があります。
 
◆日の当たるところは霜が融けて泥んこ状態に。
 脇には歩道工事用の資材が荷おろしされていました。
 ここもいずれはぬかるみが解消されるのかな?

◆塔ノ岳山頂
 広い山頂に登山者がぞくぞくと登頂していました。

 ◆塔ノ岳から見た鍋割山稜。
 北側斜面は白銀の世界です。

◆塔ノ岳から金冷シにかけては登山道脇にまだ雪がありました。

朝は凍結に、日中はぬかるみに足を取られないよう注意して、
冬の丹沢をお楽しみください。

【通行止め解除】東海自然歩道:青根~青根分岐

8月に上陸した台風9号の影響により通行止めになっていた
『東海自然歩道』の「青根から青根分岐」の区間について、
復旧工事が完了し、通行止めが解除されたそうです。

通行止め解除日:12月13日

詳しくはコチラ

2016年12月16日金曜日

【登山・自然情報】塔ノ岳・丹沢山 12月15日

登山者の方から情報をいただきました。
ありがとうございます。

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今回は霜柱の山に冬山を感じた。丹沢は紅葉から冬山に完全に変わっています。
大倉尾根ー塔ノ岳ー丹沢山の様子です。


◆大倉尾根登山口で見かけた見事な紅葉


◆塔ノ岳まで2.8km付近から霜柱が冬山を思わせる。


◆氷(堀山の家の上部)


◆花立ピークから冬枯れの塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳方面


◆塔ノ岳山頂 気温0℃
 雪を抱いた「南アルプス」が見える。

丹沢山へ向かう。
丹沢主脈は冬山そのものだ。


◆晴れていれば「富士山の展望コース」しかし、本日はこれまで


◆日高付近から竜ノ馬場方面を望む


◆丹沢山山頂
 かすかに雪が残っていたが登山者は少ない。


◆丹沢山頂から蛭ヶ岳

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帰りの塔ノ岳山頂で、丹沢方面は時雨、小雪が舞っていたそうです。
丹沢山山頂にあるみやま山荘さんによると、この日は小雪が舞い、
積雪1センチだったそうです。