29日から降り続いた雨、山の上では雪に変わったのか?
気になって各山小屋さんに問い合わせてみました。
◆塔ノ岳(尊仏山荘さんからの情報)
ずっと雨で凍ってツルツル状態。
気温はマイナス1~2度(1月30日 9時25分時点)
◆丹沢山(みやま山荘さんからの情報)
ずっと雨、夜半に強く降ることもあった。
9時40分時点で雨は上がっている。
積雪はあまり変わらず約30センチ。
歩ける場所は凍って滑りやすい。
樹木には雨氷がついている。
◆蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘さんからの情報)
ずっと雨。朝も弱い霧雨が降っている。(9時30分時点)
雪の量はあまり減っていない。
積雪 山頂で約20~30センチ。
北側の深いところで50センチ以上。
雪は凍っているので、アイゼンがないと危険。
樹木には雨氷がついている。
トレースは、大倉側はしっかりついているが、
西丹沢側は蛭ヶ岳直下の鎖場が危険な状態でついていない。
北側は、下から姫次まではついているが、
姫次から山頂までは足跡がある程度。
ということで、どの山も雨によって融けかけた雪が凍り、
危険度が増しているようです。
アイゼンなどの滑り止めは必須です。
登山を計画をされている方は十分にご注意ください。