2015年6月24日水曜日

【登山道・自然情報】塔ノ岳~長尾尾根 6月24日

登山者の方からいただいた情報です。

ルート:大倉尾根~塔ノ岳~新大日~長尾尾根~札掛


梅雨の中休みとの天気予報で
大倉尾根から塔ノ岳に登り、新大日から札掛に下山しました。

◆花立山頂から塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳方面の様子

◆馬ノ背から金冷シ間の崩壊場所
 左には迂回路があります。
 元の登山道は急速に崩壊が進行しており、危険です。
 絶対に立ち入らないでください。

◆塔ノ岳直下表尾尾根へ少し下ったところにある
 ヤマボウシの巨木が満開を迎えています。
 山頂の気温は18度。

◆表尾根新大日から札掛へ 5.4メートルの標識

◆珍しい工法の登山道整備

◆ブナとヒノキの混合林が見られる

◆ブナ林に白い色を添えるクマノミズキ

◆木立の間から三ノ塔が見える

◆ブナの落ち葉が緑の葉を惹きたてている。

◆札掛登山口の標識

長尾尾根は初めて歩きましたが、
全コース樹木がうっそうと茂り視界はほとんど利きませんでした。
自然のままの登山道が多く歩きやすかったが、
交通(バス)の便が悪いこととヤビツ峠まで遠いこと、
視界が開けないことももあり登山者はゼロでした。

その点、渋沢・大倉から大倉尾根は富士山・箱根連山・南アルプス・伊豆の海と

展望も開け、交通の便もよく素晴らしいコースであると「再認識」しました。