雪の上に動物たちの足跡が残されていることを期待し、
秦野ビジターセンター周辺の自然情報収集へ出かけました。
<秦野市道52号線(通称戸川林道)>
ありました!
さっそく動物の足あとを発見しました。
◆ニホンジカの足あと
深い雪を踏みしめ、副蹄(普段はあまり目立たない小さな蹄)も
くっきりと残されていました。
<自然観察の池>
池は一面凍っていて、ヤマアカガエルの卵は氷の下に隠れて
見えませんでした。
◆凍った池
水の中の卵は寒くないのかな?
寒さに負けず元気に育ってくれるといいですね。
池の周りにたくさんのタヌキの足あとがありました。
足あとを追いかけてみると・・・
おっとあぶない!
◆池まで続く足あと
池の氷に一歩足を踏み出したところで折り返したようですね。
タヌキの他にはシカの足あとがたくさん見つかりました。
<自然観察の森>
◆観察の森に向かう足あと
こちらもタヌキの足跡です。
秦野戸川公園内をこんなにタヌキが
うろうろしていたとは知りませんでした!
キーコーキー♪
きれいな声が辺りに響き渡っていました。
◆イカルです。
少しぼけてますが、嘴の黄色が青空に映えます。
<このほかに観察された生きもの>
ヒヨドリ、カワラヒワ、ホオジロ、スズメ、ハクセキレイ、
モズ、シジュウカラ、トビ、羽がボロボロの猛禽(種類不明)