今日はその更新を兼ねて、登山道トークにでかけました。
◆ニノ塔ガレ場の看板
8~9日に降った雪は完全に融けていましたが、登山道の日陰部分には霜柱がびっしり!
◆田んぼ状態の登山道
日当たりのよいところは、霜が融けてまるで田んぼのよう!
でもでも、歩きづらいからといって、植物の上を踏んで歩くのはご遠慮ください。
踏みつけに弱い山の植物は、多くの登山者の踏圧に負けて、枯れてしまい、そのあとはどんどん裸地化が進んでしまうのです。
今日の登山道トークでも、そんなお話をさせていただいたところ、歩きづらく見える階段やぬかるみも、植物を守るためには、今度からよけずに通ります!とうれしいお言葉をいただきました。
ありがとうございます!
これからの季節は、雪がなくとも凍結のため、軽アイゼンなど冬の装備が必要になります。
しっかりした装備で冬の登山を楽しんでください。
冬山ならではの澄んだ空の下に、大展望を楽しむ事が出来ますよ♪
◆三ノ塔から富士山・南アルプスを望む
◆三ノ塔山頂の昼頃の様子